【やぶれっ！住基ネット市民行動】
やぶれっ！住基ネット市民行動
連続講座 第2回 監視装置としての番号法と秘密法

2014年3月末に番号法の施行令が公布されました。番号法第19条では「政令で定める公益上の必要のあるとき」は第三者に特定個人情報(番号を含む個人情報)を提供できることになっていますが、その分野に破防法の調査や暴対法の立ち入り調査などの治安立法が入っています(http://www5f.biglobe.ne.jp/~yabure/action/2014/06-18/handbill.pdfチラシ2ページ目に掲載した2014年4月18日付け東京新聞特報記事参照)。

税と社会保障のための番号とは「表の顔」で、「裏の顔」は警察などの捜査機関が番号を自由に利用できる道を開くものです。共通番号の真の狙いが露呈しはじめました。

あらゆる市民の個人情報を番号によって収集管理し、その利用方法などの詳細は特定秘密としてブラックボックス化していく──情報の収奪と秘匿、番号法と秘密法はコインの裏表です。

連続講座第2回では、番号法と秘密法をセットとして捉え反対する視点を掘り下げます。

日時

2014年6月18日(水曜日) 18時30分から20時30分まで

会場

渋谷区立千駄ヶ谷区民会館 1階 和室1号・2号

渋谷区神宮前1-1-10 電話 03-3402-7854

JR山手線「原宿駅」下車、竹下口改札徒歩8分

東京メトロ千代田線「明治神宮前駅」下車、3番出口徒歩10分

東京メトロ副都心線「明治神宮前駅」下車、5番出口徒歩12分

講師

田島泰彦さん(上智大学教員)

資料代

500円

申し込み方法

事前申し込み不要。

当日会場に直接お越しください。

詳細チラシ

会場案内図付きのチラシ(http://www5f.biglobe.ne.jp/~yabure/action/2014/06-18/handbill.pdf">http://www5f.biglobe.ne.jp/~yabure/action/2014/06-18/handbill.pdf)をダウンロードできます。

共催

やぶれっ!住基ネット市民行動

反住基ネット連絡会

盗聴法に反対する市民連絡会