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文京区
私たち南京への道・史実を守る会は、「南京・史実を守る映画祭」と題し、南京大虐殺をテーマとした映画の上映を行って来ました。これまでに、2009年には『Nanking』『チルドレン・オブ・ホァンシー』『アイリス・チャン』『南京・引き裂かれた記憶』の4本を、2011年には陸川監督『南京!南京!』の上映を行いました。
そして2014年私たちは『ジョン・ラーベ』(F・ガレンベルガー監督)の上映を行うことになりました。
本作品は、2009年のドイツ映画賞では主演男優賞・作品賞・美術賞・衣装賞を受賞し、同年のバイエルン映画賞では最優秀男優賞・最優秀作品賞を受賞しており、また、撮影中には『ニューズ・ウィーク』誌に取り上げられるなど、世界的にも注目を浴びた作品です。
日本でもインターネット上で上映を嘆願する署名活動が行われるなど、大きな期待を受けていましたが、公開から早や5年の歳月が流れてしまいました。しかし、私たちもこの5年間を無為に過ごしてきたわけでありません。映画会社との交渉を幾度となく重ね、念願の上映許可を得ることになりました。
是非とも多くに皆様にご来場いただき、本作品をご鑑賞頂ければと思います。
そして、1937年の12月に南京でおこったことに思いを馳せ、平和の尊さについて考える機会を持っていただければと思います。
「南京・史実を守る映画祭」実行委員会
ジョン・ラーベ 〜南京のシンドラー〜
https://twitter.com/johnrabe_jp
日中戦争が始まって間もない1937年12月。日本軍は中華民国(蒋介石)の首都南京へ侵攻し陥落させた。首都機能はすでに重慶へ移転しており、数十万人の市民と中国兵士、そして十数人の欧米人が南京に残留した。残った欧米人たちは、迫りくる日本軍から市民を保護する為、南京安全区国際委員会を設立、その委員長に選ばれたのがシーメンス南京支社長のジョン・ラーベだった——。
本作品はラーベと国際委員会メンバーの人道的活動を史実を基に描く。ドイツ映画賞で主演男優賞・作品賞・美術賞・衣装賞を受賞、バイエルン映画賞では最優秀男優賞・最優秀作品賞を受賞した傑作。日本では上映不可能とまで言われた本作品がついに日本初公開!
2014年8月23日(土)
第1回目 12:00開場 | 12:30上映 | 15:10シンポジウム(*1)
チケット料金 1800円
第2回目 16:30開場 | 17:00上映 | 19:30〜20:10アフタートーク(*2)
チケット料金 1500円
*1 シンポジウム
永田浩三さん 元NHKプロデューサー・武蔵大学教授
鈴木邦男さん 「一水会」顧問
永田喜嗣さん ジョン・ラーベ研究家・大阪府立大学
*2 アフタートーク緊急決定!
金平茂紀さん TBS報道特集キャスター
鈴木邦男さん 「一水会」顧問
チケットはWEBまたは電話にてお求め下さい。
電話 0120-240-540 カンフェティチケットセンター
文京シビックホール(小ホール)
東京メトロ丸ノ内線・南北線 後楽園駅>直結
都営地下鉄三田線・大江戸線 春日駅(文京シビックセンター前)>文京シビックセンター連絡通路直結
JR中央・総武線水道橋駅>徒歩約10分
私たち「南京・史実を守る映画祭」実行委員会では、本上映会以外でも各地で上映活動に取り組みたいと考えています。そこで映画上映に賛同する皆様にカンパをお願いする次第です。ご協力いただける方は是非ともご送金ください。宜しくお願い致します。
店名〇〇八 店番008 預金種目普通預金 口座番号1777911 口座名「南京・史実を守る映画祭」実行委員会
口座番号00140-9-695547 加入者名「南京・史実を守る映画祭」実行委員会
一口1000円より。複数口の寄付を頂ければ幸甚です。
「南京・史実を守る映画祭」実行委員会
MAIL. info@jijitu.com TEL.080-9691-5378