【立教大学社会福祉研究所】
立教大学社会福祉研究所
阿部彩氏公開講演会
貧困調査のフロンティア—私と貧困研究

社会福祉研究所では、特に、自由で活力のある個人のあり方を可能にする対人関係、家族の問題に焦点をあて、社会学、心理学、社会福祉学はもとより、法学、経済学、そして、哲学、精神医学など多角的な観点から理論的実証的研究と実践活動を行っています。一般公開のセミナーや講演会も行っております。

日時・場所・交通機関

◆日時

2014年11月20日(木)18:30〜20:30

◆場所

立教大学池袋キャンパス8号館2階8201教室

JR各線・東武東上線・西武池袋線・東京メトロ丸ノ内線/有楽町線/副都心線「池袋駅」下車。西口より徒歩約7分。

内容

貧困研究・子どもの貧困研究の第一人者である阿部彩先生を招き、貧困調査研究の最先端の動向を語っていただきます。2013年6月子どもの貧困対策法が成立、2014年には子どもの貧困対策大綱が閣議決定されました。このように、子ども貧困問題について注目が集まっている中、阿部氏は『子どもの貧困』(2008年)において、すでに子どもの貧困問題について警鐘を鳴らしていました。本講演では、貧困調査の最先端の動向と、2000年代の貧困研究の展開と到達点・課題について語っていただきます。

講師

阿部 彩氏(国立社会保障・人口問題研究所社会保障応用分析研究部長)

申し込み方法、条件

予約不要、入場無料

申し込み締め切り

特になし