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【移住労働者と連帯する全国ネットワーク(移住連)】
移住労働者と連帯する全国ネットワーク(移住連)
多民族の多文化な祭典
国際移住者デー2014

受付は終了しました
 

ID:33614

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

主要項目

地域

大田区、 葛飾区、 北区、 清瀬市、 国立市、 小金井市、 国分寺市、 小平市、 狛江市、 渋谷区、 杉並区、 世田谷区、 立川市、 多摩市、 調布市、 豊島区、 中野区、 新島村、 西東京市、 練馬区

内容

多民族の多文化な祭典

国際移住者デー2014


毎年12月18日は国連の定める「国際移住者デー」です。

2014年の同国際デーを記念して昨年に引き続き「多民族・多文化な祭典」を開催します。

映画の上映、パフォーマンスや料理、交流会などを通して、「国際移住者デー」や「多民族・多文化共生」について、考えてみませんか?


開催概要

◆日時

2014年12月13日 (土) 13:00〜17:00

◆会場

松本治一郎記念会館5階

(東京都中央区入船1-7-1)

地図:http://imadr.net/about/access/

電車:地下鉄日比谷線、JR京葉線・八丁堀駅 A2出口より徒歩3分

地下鉄有楽町線・新富町駅 5番、7番出口より徒歩7分


参加費:第1部500円、第2部500円


進行言語:日本語・英語(逐次通訳)


チラシ

http://migrants.xsrv.jp/smj/wp-content/uploads/2014/11/imd2014.pdf


プログラム


◆第1部

開会・ 映画上映&監督・出演者トーク 13:00-

◆上映作品

A Escolha ‐デカセギ第二世代の母娘2人の選択-孤独なツバメたち 子育て編-

http://www.mmswallows.com/

(60分/2013年制作)

監督・撮影:津村 公博


ブラジルから日本に働きに来た「デカセギ」を親に持つ若者たち(デカセギ2世)に迫ったドキュメンタリーの第二弾。


ガブリエラとスザーナは、ブラジルから親と来日した第二世代。

デカセギとして短期で帰国するはずが、日本での生活は何年も続く。

リーマンショック以降の外国人労働者の雇用不安はにより、彼女たちの家族も帰国する者と留まる者に分かれ、一家離散状態になる。

そんな中、二人は青年期を迎え、同じくデカセギの男性と出会い、そして出産。

共に同じ境遇の彼女たちは、子育てについて、いつも相談し合い、お互いを助け合ってきた。

親として「子どもをどこで育てるのか?」と考えたガブリエラとスザーナ。

それぞれが歩んできた道のりから、彼女たちが下した選択とは…


映画上映後、監督の津村さんと出演者ガブリエラさんによるトークが行われます。


第2部

多民族・多文化交流会 15:00-


多民族の多文化なパフォーマンス、料理で一緒に国際移住者デーをにぎやかにお祝いしましょう!


参加者からアピールも1部から2部を通して随時行われます。


開催趣旨 <賛同の呼びかけ>

1990年12月18日、国際連合総会において、「すべての移住労働者およびその家族の権利の保護に関する国際条約」が採択されました。

そして2003年7月1日、20ヶ国が批准したことによって、この条約が発効しました。

すなわち、この条約が定める移住労働者とその家族の権利を保障する国際人権基準は、国際社会ですでに始動しています。

日本で暮らす外国人は約200万人、海外に暮らす日本人が100万人を超える今、日本においても、この条約の早期批准が求められています。

国連はこの12月18日を記念して<国際移住者デー>としました。

その趣旨を活かすことを目的に、12月13日に『多民族の多文化な祭典—国際移住者デー2014』を開催することにしました。

ぜひご参加、ご賛同ください。


「多民族の多文化な祭典 国際移住者デー2014」は、LUSHチャリティバンクの助成を受けています。


この情報に関するお問い合わせ

主催

国際移住者デー2014実行委員会

◆共催

移住連、外国人人権法連絡会、

反差別国際運動日本委員会(IMADR-JC)、

外国人住民基本法の制定を求める全国キリスト教連絡協議会(外キ教)


連絡先

移住労働者と連帯する全国ネットワーク(移住連)

TEL:03-3837-2316

E-mail:smj-office@migrants.jp