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新宿区
高木学校とは:核・原子力の開発利用を市民の立場から鋭く批判し、反原発運動に大きな影響を与えた核化学者、故高木仁三郎が「象牙の塔の外側で、市民と関心を共有し、その目の高さから市民と共に活動でき、しかもそれなりの専門性を有する科学者・活動家を育てたい」(高木仁三郎著『市民科学者として生きる』岩波新書1999年)と1998年に始めた学校です。
原発再稼働に向けた動きが加速しています。東電福島原発の脅威が続く中、避難住民の帰還は推し進められ、人々の健康が軽んじられています。
放射線による健康被害はまだよくわかっていないことが多いので、予防的対策が求められます。現状は、甲状腺がん対策に偏った不十分なものです。チェルノブイリ事故でも報告されているがん以外のさまざまな疾患、このメカニズムを探るために、前回の市民講座では老化に焦点を当てました。今回は、放射線に感受性の高い免疫系を取り上げます。
講演後、被ばくを強要しない社会の実現のために意見交換をします。ふるってご参加ください。
http://takasas.main.jp/event_150207.php
http://takasas.main.jp/down/event150207.pdf
2015年2月7日(土)10時30分から17時30分(開場10時00分)
新宿区環境学習情報センター
住所 東京都新宿区西新宿2-11-4 新宿中央公園 エコギャラリー新宿内
新宿駅西口 徒歩15分
バス 新宿駅西口ターミナル17番乗り場
京王バス 宿32・宿33「十二社(じゅうにそう)池の下」下車
大江戸線「都庁前」駅A5番より徒歩5分
丸の内線「西新宿」駅2番より徒歩10分
http://www.shinjuku-ecocenter.jp/facilities/access.html
<午前の部> 10時30分から12時30分(開場10時00分)
講演1東電福島とチェルノブイリの比較・・瀬川嘉之
講演2放射線が免疫系におよぼす影響・・崎山比早子
<午後の部> 13時30分から17時30分
講演3どうする?!健康調査・・奥村晶子
意見交換被ばくを強要しない社会の実現のために・・(コーディネーター) 山見拓・山田千絵
グループ・ミーティングと意見交換を行います。
資料代:1,000円 ※資料代は当日受付にてお願いします。
参加ご希望の方は、お名前、連絡先を明記の上、郵便、FAX、Eメールで、高木学校事務局へ事前にお申し込みください。また、Web申込みフォームからもお申し込みいただけます。※御席に限りがありますので、当日参加をお断りすることがあります。ご了承ください。
https://docs.google.com/forms/d/1ReH0TP52eJRO1Nq7IMtkT_VN8eF4D2I2kGHAUq_v_Rg/viewform
2015年2月5日(木)まで。
高木学校事務局
〒162-0065 東京都新宿区住吉町8-5曙橋コーポ2階B
TEL:03-3353-2928 FAX:03-3357-3801
E-mail:takasas@ja.main.jp HP:http://takasas.main.jp