※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。
国立市、 国分寺市、 立川市、 多摩市、 調布市、 八王子市、 日野市、 府中市、 三鷹市、 武蔵野市
あしなが育英会では、病気、災害、自殺によって親を亡くした子供たち、またそれらの理由によって親が重度の後遺障害を負った家庭の子供たちを支援しております。
20年前の阪神・淡路大震災をきっかけに、小中学生の「心のケア」への取り組みを始め、平成11年には「神戸レインボーハウス」を建設し、震災遺児への継続的、長期的なケア活動をスタートしました。そして平成18年、東京に「あしながレインボーハウス」を建設し、活動を全国規模へ、対象を全遺児へ広げました。
このたび、東京・日野市のあしながレインボーハウスでは「ファシリテーター養成講座」を開催いたします。
「ファシリテーター」は、小中学生遺児の心の癒しをお手伝いするボランティアのことです。養成講座を修了された方には、ファシリテーターとしてプログラムにご参加いただければ幸いです。
ファシリテーターの役割は、遺児が心の内にある思いを言葉にすること、言葉ではなくても身体で表現することを、「やりやすくするように」手助けすることです。子どもが求めているのは専門家や医師ではありません。彼らは「話を聞いてくれる人」「一緒に遊んでくれる人」を望んでいます。遺児の心の癒しには、どんなことでも話せ、自分の思いを自由に表現できる「安全な場所」と「安心できる人」が必要です。
養成講座では、遺児と接するときの基礎的な知識とスキルを、実践形式で学んでいただきます。
「あしながレインボーハウス」ファシリテーター養成講座
2015年2月21日(土)、22日(日)
2日間とも11:00〜17:00
あしながレインボーハウス
(京王線・百草園=もぐさえん=駅から徒歩約15分。)
学生40人、一般20人(事前申し込み制)
あしなが育英会職員
①死別体験を持つ子どもの悲嘆についての基礎知識
②子どもへの具体的な援助スキル(講義とロールプレイ)
③あしながレインボーハウスの活動内容について
学生1,000円
一般2,000円
講座の初日に受付でお支払いください
①2日間の講座すべてに参加できる方
②18歳以上65歳未満の方
③あしながレインボーハウスの活動にボランティアで参加の意思がある方
あしなが育英会HP(http://www.ashinaga.org/rainbowhouse/entry-957.html)より
申込書を印刷していただき、記入の上2月16日(月)必着で、郵送、またはFAX
もしくは、E-Mailまたはお電話で申込書をご請求ください。
その場合は、①お名前 ②郵便番号 ③住所 ④電話番号 をお知らせください。
定員を超える申し込みがあった場合には、着順等で調整させていただきます。
2015年2月16日(月)必着
学生は講座当日、あしながレインボーハウスに無料で宿泊できます。
「講座へ2日間参加するための交通費の負担が大きい」という方は、2月21日〜22日の1泊2日、無料であしながレインボーハウスへ宿泊できます。下記の条件に該当する方に限らせていただきます。
①自宅からあしながレインボーハウスまで、片道2時間以上、もしくは片道1,000円以上の交通費がかかる方
②大学生、または大学院生(ただし30歳未満の方)
詳細は、電話、メールなどで、あしながレインボーハウスへお問い合わせください。
あしながレインボーハウス(受付担当=富岡・小宮山)
〒191-0033 日野市百草892-1
TEL 042-594-2418 FAX 042-594-7088
E-mail rainbow@ashinaga.org
http://www.ashinaga.org/rainbowhouse/entry-957.html
あしながレインボーハウス(受付担当=富岡・小宮山)
〒191-0033 日野市百草892-1
TEL 042-594-2418 FAX 042-594-7088
E-mail rainbow@ashinaga.org