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【バリアフリー映画鑑賞推進団体 City Lights】
『むかしMattoの町があった』上映会のお知らせ
バリアフリー映画鑑賞推進団体 City Lights
バザーリア映画を自主上映する 180 人の Matto の会

受付は終了しました
 

ID:34005

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

主要項目

内容

『むかしMattoの町があった』(2010年・イタリア映画・198分)

『人生、ここにあり!』のモデルとなったイタリアの精神保健改革の父、フランコ・バザーリアの精神病院を廃止する新しい保健法(180号法)を成立させるまでの奇跡の物語。


2010年、イタリア本国で二夜連続で放映され、21%以上の高視聴率を獲得した後、ヨーロッパ各地や、ブラジル、アルゼンチン、トルコ、イラン等で自主上映運動が展開されている作品です。

日本では劇場公開されておらず、映画館で観ることはできない作品ですが、「バザーリア映画を自主上映する180人のMattoの会」がイタリア国営放送から上映許可をとり、現在、Mattoの会会員による自主上映活動が展開されています。


「Matto」とは、イタリア語で「狂った人」という意味。

精神保健改革の父・バザーリアは常々、こう語ったそうです。

「狂気は一つの人間的条件だ。われわれの内には、理性が存在するのと同じように狂気も存在する。社会は理性と同様に狂気も受け入れなければならない。」

バザーリアが自分を「Matto」と表現する場面もあります。バザーリア流にいえは人類みなMatto。いやMattoにならない方がどこかおかしいのかもしれません。戦争や貧困により心に深い傷を負い、頑なになってしまった人々の心をとかしていったバザーリア。その深い人間愛に、心うたれる感動作です。


上映会の概要

日程

2015年1月17日(土)、18日(日)、25日(日)、31日(土)の4日間。


プログラム

13時〜/18時〜

音声ガイド+字幕朗読のイヤホンガイド付きバリアフリー上映


料金

資料代 1000 円 運営費 500円


定員

各回20名


主催

バリアフリー映画鑑賞推進団体 City Lights

バザーリア映画を自主上映する 180 人の Matto の会


協力

RAI フィクション

フランカ&フランコ・バザーリア記念財団

トリエステ精神保健局


後援

イタリア大使館


申込み方法

メールにて、前日までにお申し込みください。

宛先:chupki@citylights01.org

件名:○日、○時の回申し込み


本文に以下のことを明記してください。

1)氏名

2)人数(障害者と健常者の内訳もお願いします。)

3)誘導希望の有無

4)連絡先(当日連絡のとれる携帯番号)

5)ご住所


この情報に関するお問い合わせ

連絡先

バリアフリー映画鑑賞推進団体 City Lights

バザーリア映画を自主上映する 180 人の Matto の会

メール chupki@citylights01.org

http://chupki.petit.cc/

http://www.citylights01.org/