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【NPO法人Little Bees International】
NPO法人Little Bees International
ナイロビのスラム出身の女子学生の学費支援のお願い

受付は終了しました
 

ID:34118

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

主要項目

地域

足立区、 荒川区、 大田区、 奥多摩町、 小金井市、 中野区、 練馬区、 町田市、 三鷹市

内容

◆団体紹介

NPO法人Little Bees International は、スラム大国ケニアの首都ナイロビに位置する、3番目の規模(人口20万人)のコロゴッチョ・スラムの女性と子どもたちのエンパワーメントを目的に活動しています。

具体的には、コロゴッチョ・スラムの持続可能なコミュニティ開発のために、HIV陽性の女性やシングルマザーを中心とする女性の就業支援としてスクールバックの製作と、ストリートチルドレンを受け入れているコミュニティスクール、アマニ教育センター(アマニは、スワヒリ語で”平和”を意味します。)の支援を行っています。


◆スラム出身の女子大学生の支援のお願い

今回は、そんなコロゴッチョスラム出身の女子学生の方たちの教育支援のお願いです。

スラム出身であっても、NGOや援助団体の支援を受けて、ハイスクールに入学できる子どもたちはいても、大学まで進学できる子どもは、たとえ成績優秀であっても10%程度しかいません。それは、大学生の、特に女子学生を支援するプログラムが、ハイスクールに比べて極端に少ないこともあげられますが、実際、大学に入学できたとしても3割の学生が、学費を払えずドロップアウトしている現状があります。

さらに、大学の学費を支払うため、セックスワーカーとして学費を稼ぐ女子学生の数が増えていることもナイロビの社会問題として、クローズアップされてきています。


優秀で希望をもった女子学生たちが、厳しい現実から、そんな悲しい道を選ばなくてもすむように、LBIは、女子大学生の支援もはじめたく思っていますが、年間の学費が5万円のハイスクールと比べても、年間10万円以上かかる大学の学費支援は厳しいものがあります。


しかし、厳しいからといって支援をやめてしまっては、悲惨な現実から女子学生の方々を保護することはできません。

一人でも多くのスラム出身の学生が、高等教育を終えて、次に続く世代の規範となってコミュニティの発展に寄与していけるような、そんな好循環の流れをスラム・コミュニティにつくっていくことが私たちの活動の大きな目標でもあります。

世界がグローバル化していく中で、アフリカの出来事を対岸の火事とは思わずに、身近な方たちの現状と重ね合わせながら、どうか皆さまからの温かなご支援、いただけましたら幸いです。


ご寄付は、NPO法人LBIのホームページからも直接できます。

こちらをご覧ください ⇒ http://www.littlebeesinternational.org/

(LBI会員・サポーターのページから、ご寄付をPaypal 経由でも受け付けております。)


この情報に関するお問い合わせ

主催・問い合わせ先

NPO法人Little Bees International


代表理事 高橋 郷

HP:http://www.littlebeesinternational.org/

TEL:03-3895-5635

Email:littlebees@littlebeesinternational.org