【軍医学校跡地で発見された人骨問題を究明する会】
軍医学校跡地で発見された人骨問題を究明する会
戦跡フィールドワーク お花見ウォーク
「空襲被害・人骨問題・植民地支配」

1989年7月に多数の謎の人骨が発見されてから26年目。人骨は、発見された場所、陸軍軍医学校の人体標本類であることを厚労省が認め、納骨施設を建立した。この納骨施設を含む陸軍軍医学校や陸軍戸山学校などの跡地を、毎年お花見を楽しみながら見学する「お花見ウォーク」も、今年で10年目を迎える。今年は、新宿大空襲の被害の跡や、大久保のコリアタウンもコースに加え、最後は高麗博物館でお話を聞きつつ、企画展示を見学する。

日時

2015年3月29日(日)13時出発

場所

東京メトロ東西線早稲田駅3a・3b出口方面地下改札口集合

コース

早稲田大学理工学研究所内戦災者供養観音→喜久井町平和観音→陸軍軍医学校(正門・石垣・天皇行幸記念碑・納骨施設・防疫研究室…)→東京第一陸軍病院→陸軍戸山学校(軍楽学校・将校集会所…)→東京幼年学校→大久保の街並み→小泉八雲旧居(大久保小学校)→鬼王神社→高麗博物館(企画展示:ユーモアと個性にあふれた隣人の絵心ー朝鮮時代の絵画をたどってー)

参加費

1000円(高麗博物館入館料等を含む)

申し込み

当日受付