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港区
■スタートアップの集積地、東北へ。
いま、東北で生まれたモデルが、全国へと広がっていこうとしています。
日本初の食べる情報誌として、東北の生産者のこだわりの食べものと彼らの
ストーリーを一緒に届けてきた「東北食べる通信」。
地域の生産者と都市の消費者をつなぐ新しい事業モデルを作りました。
「四国食べる通信」「東松島食べる通信」など全国5か所で新たに創刊され、
ビジョンに共鳴する全国40を超える団体へも展開しようとしています。
また、震災がきっかけとなり立ち上がった事業・プロジェクトが、
地域や社会に対し、持続的に価値を発揮し、自立をしようとしています。
震災直後、ミルクやオムツを入手できず困惑する母親達のための物資配送を
行っていた佐藤賢さんは、活動をする中で地域で「母親が育児をしながら子
連れで働ける就労環境」の必要性を感じ、NPO法人ピースジャムを立ち上げ、
気仙沼市内に、ジャム製造と縫製を行う工房を作りました。
工房で作る商品は、大手百貨店で取扱いが決まるなど、評価されています。
震災から5年目の今、チャレンジを本格化させている事業・プロジェクトが、
団体の核となる組織作り、商品開発、地域とのコーディネーターなど、
今だからこそ必要な役割を担う「右腕」を求めています。
「右腕プログラム」は、これら厳選されたプロジェクトのもとに1年間参画し、
リーダーとともに、事業・プロジェクトの加速の為に取り組む仕組みです。
これまで、リーダーを中心に積み上げてきた事業・プロジェクトを磨き、
更に飛躍させるために、必要とされているのは人の知恵と力です。
これからの社会の方向性を創造していくチャレンジが本格化している東北。
多くの希望と課題に満ちた東北から、ともに新しい社会のあり方を創り上げ
ていくための仲間を募っていきたいと思います。
「みちのく仕掛け人市@東京」で、チャレンジを続ける東北のリーダー達と
直接触れて、"良い出逢い"を見つけてください。
2015年3月14日(土)13:00-18:30 (開場:12:30)
日本財団ビル (東京都港区赤坂1-2-2 日本財団ビル)
http://www.nippon-foundation.or.jp/about/access/
■内容
震災から3年が経ち、今の東北には優れたビジョン・戦略を持つリーダーたちが
たくさんいます。彼らの描く未来にぜひ触れて下さい。
地域内のエネルギー循環、農業漁業の六次産業化など、これまでの取り組みを
今後どのように発展させていくか、語ってもらいます。
直接、事業戦略や右腕に期待すること、長期的なビジョンなど、詳しい話を
聞ける機会。自身の経験をいかした活躍の場を探してください!
13:00-13:15 オープニング
13:15-14:25 東北のリーダー&右腕たちによるトークライブ
14:25-15:20 リーダーたちによる5分ピッチリレー(前半)
15:30-16:15 リーダーと至近距離で話すブース形式の説明会(前半)
16:15-17:15 リーダーたちによる5分ピッチリレー(後半)
17:15-18:00 リーダーと至近距離で話すブース形式の説明会(後半)
18:00-18:30 アンケートの記入
地域の資源を生かした新しい価値創造・事業創出に興味のある方
少子高齢化・過疎化などの課題に対応し、日本の未来に貢献する仕事をしたい方
東北の社会的課題に取り組むことで、自分の経験値や可能性を広げたい方
今までの社会人経験を活かして、東北の復興に携わりたい方
本プロジェクトに関心をお持ち頂ける企業・団体・報道関係者
無料
以下の申込フォームよりお申し込みください。
http://michinokushigoto.jp/fair/
2015年3月13日
NPO法人ETIC. 共催:一般社団法人APバンク
日本財団「WORK FOR 東北」(復興人材プラットフォーム構築事業 事務局)
岩手県、宮城県、福島県、復興庁
NPO法人ETIC.
震災復興リーダー支援プロジェクト事務局(担当:栗本・押切・諸)
〒150-0041 東京都渋谷区神南1-5-7 APPLE OHMIビル4階
電話 03-5784-2115/FAX 03-5784-2116