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南南協力で進める地雷対策支援-日本が繋いだカンボジアとアンゴラの連携-
地雷は、紛争終了後も人々を苦しみ続けます。畑に埋まっていた地雷を知らずに踏んでなくなる人、森で遊んでいて地雷で手足を失う子供たちもいます。地雷があると復興や開発もすすみません。紛争が終わった後、平和な生活を取り戻すには、埋められた地雷を全て取り除き、安心して生活できる土地を得ることが大切です。
JICAが長年支援してきたカンボジアの地雷除去機関のCMAC(カンボジア地雷対策センター)。組織運営に関する知識を吸収し、また実地での地雷除去技術を高め、今はラオスやアンゴラなど、他国の地雷除去機関にも研修を行っています。いわゆる南南協力の好例として、カンボジアとアンゴラの地雷除去機関から幹部をお招きして、生の経験を語っていただきます。
パネルディスカッションでは、長年地雷対策分野の支援に関わってきた小向絵理JICA国際協力専門員が開発援助を通じた地雷対策支援について紹介します。カンボジアの参加者からは、地雷被害の実態と今までのCMACの取組についてお話しいただきます。また、アンゴラ国家地雷除去院(INAD)からの参加者には、アンゴラでの地雷問題とともに、カンボジアから何を学んだのか発表いただきます
ヘン・ラタナ氏(カンボジア地雷対策センター長官)
アンゴラ国家地雷除去院職員(予定)
小向絵理(JICA国際協力専門員)
http://www.jica.go.jp/hiroba/event/2015/150324_01.html
2015年3月24日(火)18時30分から20時30分
JICA市ヶ谷ビル 2階 国際会議場
独立行政法人 国際協力機構(JICA)
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