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フォトジャーナリストの広河隆一がチェルノブイリを取材中、現地の母親たちの呼びかけを受け、募金活動を始めたのをきっかけに、1991年4月設立。これまでに医療機器、医薬品、ミルク、教材、放射線検知器のほか、救援物資数十トンを被災地に贈っています。また、放射能汚染地区に住む子ども専用サナトリウム「希望」(ベラルーシ)に、1994年開設当初より運営費・保養費の一部を支援、1996年7月からは毎年、チェルノブイリ事故被災児をベラルーシとウクライナのサナトリウムでの保養に招待しています。
〜 チェルノブイリ原発事故から29年・福島原発事故から4年 〜
“いまの放射能汚染時代に 子どもたちを病気にしないで 生き抜かせるためにできることは まだまだ沢山あります“
チェルノブイリ原発事故から29年経ついまも、被災国の人々の健康被害は続いています。事故を直接体験していない次世代の子どもたちにも、次世代の子どもたちにも、白血病・血液病、脳腫瘍、骨の腫瘍、目の腫瘍、腎臓・肝臓がんなど、さまざまな病気が現れています。なかには命を落とす子どももあり、今後も国際社会の支援が必要です。
チェルノブイリ事故の被災国ベラルーシには、放射能汚染地区に住む子ども専用のサナトリウムがあります。国家予算で、子どもたちは年に1度、学校のクラス単位で、24日間の「保養」をしています。 福島原発事故後の日本でも、ベラルーシのように国の政策として保養を行うことが望まれます。
2015/4/24(金)19:00開演 (18:30開場)
文京シビックホール 小ホール
東京メトロ丸の内線・南北線「後楽園駅」・都営地下鉄三田線「春日駅」
「保養 - 子どもたちを被ばくから守るとりくみ」
映像作家。核や被ばく、原発の問題を入口に、人の命や暮らしについて見つめるドキュメンタリー映画を世に送り出し続けている。新作「小さき声のカノン」は、2015年3月より全国順次公開。
(エルガー:愛の挨拶、ダンクラ:“魔弾の射手”の主題による二重奏曲、ヘンデル=ハルヴォルセン:パッサカリア ほか)
入場料:2000円 (全席自由)
事前予約制:定員(340名)になり次第お申し込みを締め切ります。
2015/4/24午前中
空席あれば当日会場受付も可
チェルノブイリ子ども基金
Tel/Fax 03-6767-8808
E-mail cherno1986@jcom.zaq.ne.jp