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世田谷区
「国際ソロプチミスト東京-桜」は、女性による奉仕団体で、女性と女児の生活を向上させるために活動しています。創立30周年を記念し、日常よりご縁のある「特定非営利活動法人ジャパンハート」より、代表の小児科医・吉岡秀人氏を迎えて講演会を開催いたします。
2015年6月13日(土)14:00〜16:30
昭和女子大学 本部館3階 大会議室
田園都市線「三軒茶屋」駅 徒歩5分
1995年に初めてミャンマーに飛び込んでから20年。「心を救う医療」を続けている吉岡秀人氏が10年前に立ち上げた「NPO法人ジャパンハート」は、医療ボランティア団体として、ミャンマー、ラオス、カンボジアといったアジアの国々、そして日本国内でも精力的に活動を展開しています。そのすばらしさは、医療面で着実な成果をあげているだけでなく、通常の枠にとどまらず現場のニーズに応えていくところ。たとえばミャンマーで貧困により売春や人身売買の危険にさらされる子どもがいれば、そんな子ども達を探し出して、養育施設を開設してしまう。「何ができるか。やるのかやらないのか。考えたらやる。」という姿勢に勇気をもらい、私達ができることを考えてみませんか。
吉岡秀人 氏 ジャパンハート代表。医師。専門は小児外科。
1965年、大阪府生まれ。大分大学医学部卒業後、大阪、神奈川の救急病院などで勤務の後、95年から97年までミャンマーで活動。その後、岡山病院小児外科、川崎医科大学小児外科講師などを経て、2003年から再びミャンマーで医療活動を再開。04年、国際医療ボランティア団体「ジャパンハート」を設立。アジアの途上国で、貧しい人々へ無償で診察・手術を行う医療支援、視覚障害者自立支援、エイズや貧困で人身売買の危険にある子どもたちの養育施設「DreamTrain」運営、医師・看護師育成事業などを行う。国内では医療者不足が深刻な離島僻地や被災地へ医療人材支援を行い、また、ガンの子どもや家族に旅行を医療者がサポートし、そ楽しい思い出を病気と闘う勇気に変える「すまいるスマイルプロジェクト」などを行う。
『命を燃やせ─いま、世界はあなたの勇気を待っている』(講談社)、『飛べない鳥たちへ─無償無給の国際医療ボランティア「ジャパンハート」の挑戦』(風媒社)、『死にゆく子どもを救え』(冨山房インターナショナル)、『君が一歩を踏み出す50のコトバ』(すばる舎リンゲージ)、『救う力』(廣済堂出版)がある。
200名
一般 1000円、大学生以下無料
E-mailまたはFAXで、氏名・所属先(あれば)・連絡先(当日の変更等があった場合のため)をお知らせください。グループでのお申込の場合は、全員の氏名と代表者の方のご連絡先をお知らせください。
2015年6月10日(水)
国際ソロプチミスト東京-桜 講演会実行委員会
E-mail: igu@sakura.nifty.jp Fax: 03-6800-6962