ボラ市民ウェブ
イベント・講座

【特定非営利活動法人 ETIC.(エティック)】
特定非営利活動法人 ETIC.(エティック)
東北のリーダー・右腕が語る連続セミナー
第6回「東北発!日本の教育の未来、地域の可能性を探る!」6/12(金)@渋谷

受付は終了しました
 

ID:35096

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

主要項目

地域

渋谷区

内容

6月12日(金)19時半〜「東北のリーダー・右腕が語る連続セミナー」第6回を「東北発!日本の教育の未来、地域の可能性を探る!」をテーマに開催します。


いま、東北では、地域の課題を目の前にできる子どもたちに、様々な経験を持つ大人が関わることで、地域の課題を学びの機会にできるのではないかと、東北のリーダーたちが取り組んでいます。


例えば、カタリバが取り組むコラボ・スクールでは、震災後、岩手県大槌町と宮城県女川町で、被災地の子どもたちの為の放課後学校として立ち上がりました。

その中の活動の1つとして、高校生が地域の課題を解決するためのプロジェクト型学習プログラムを実施し、震災の記憶を後世に伝えるプロジェクト、電灯が減り暗くなった夜空を逆手に星空を観察するプロジェクトなどが生まれています。

同じように自らプロジェクトに取り組む全国の高校生が集まるアワードを開催するなど、全国にこのプログラムを広げていこうとしています。


今回のイベントでは、カタリバ代表の今村久美さんの他、Sweet Treat 311の代表・立花貴さん、Bridge for Fukushimaの加藤裕介さん(右腕OB)の3名にお越しいただき、これからの日本の教育や、地域だからこその可能性など議論していきます。


2020年、東京オリンピックが開かれる年の大学入試センター試験廃止が決定され、従来の知識詰め込み型の教育から、思考力・判断力が重視されていく中で、この流れを先取りする新しい教育モデルが、東北にあるのではないかと思います。


教育や子ども、体験学習の分野で、将来事業を起こしたい

これら東北のプロジェクトの一員として関わりたい

ビジネス経験を復興の最前線の現場で活かしたい


という方などに、ぜひお越し頂きたいと思います。



ゲスト

今村 久美氏(右腕参画先リーダー)

認定特定非営利活動法人カタリバ 代表理事


2001年に任意団体NPOカタリバを設立し、高校生のためのキャリア学習プログラム「カタリ場」を開始。2006年には法人格を取得し、全国約800の高校、約170,000人の高校生に「カタリ場」を提供してきた。

2011年度は東日本大震災を受け、被災地域の放課後学校「コラボ・スクール」を発案。2011年7月に一校目の「女川向学館」を宮城県女川町で開校。同12月には、二校目の「大槌臨学舎」を岩手県大槌町で開校。被災地の子どもに対する継続的な支援を行っている。2008年「日経ウーマンオブザイヤー」受賞。2009年内閣府「女性のチャレンジ賞」受賞。慶応義塾大学非常勤講師。


今村久美氏へのインタビュー記事(2011年11月掲載)

http://michinokushigoto.jp/magazine/2401


立花 貴氏(右腕参画先リーダー)

公益社団法人Sweet Treat 311 代表理事


1969年仙台市生まれ。東北大学法学部卒業後、伊藤忠商事株式会社入社。大学時代に、入社5年で起業するという計画から1年ずれるも、6年で伊藤忠を退社し起業。2000年、食流通関連の株式会社エバービジョン設立。2010年、日本の食文化・伝統工芸の発信する会社、株式会社四縁設立し、薬師寺門前AMRIT運営。震災後、文化人や民間企業、首都圏のボランティアとともに石巻雄勝中心に支援活動にあたる。その復興支援の活動が注目され、テレビ「サキどり!」(NHK)、「NEWS23」(TBS)や日経ビジネスなど多くの雑誌、メディアで紹介。


立花貴氏へのインタビュー(2015年3月掲載)

http://open-academy.jp/interview03/


加藤 裕介氏(右腕OB)

一般社団法人Bridge for Fukushima

1988年神奈川県横須賀市生まれ(27歳)。慶應義塾大学法学部政治学科在学中、ETIC.EIP12期生として株式会社ワーク・ライフバランスでのインターンシップに参加し「アントレプレナーシップ」に触れる。同大卒業後、アクセンチュア株式会社に入社するも1年で退社、右腕として一般社団法人Bridge for Fukushimaに2012年4月から参画。

福島県県北・相双地区を中心に活動し、相双地区の視察プログラム「ヒューマンツーリズム」、高校生の実践型社会課題解決プロジェクトなどをつくった。2014年12月からは復興庁福島復興局政策調査官も兼任し、福島県内被災企業と支援企業のマッチング「結の場」を担当している。


加藤裕介氏へのインタビュー(2013年3月掲載)

http://michinokushigoto.jp/magazine/6047



日時

2015年6月12日(金) 19:30〜21:30(開場19:10)


会場

NPO法人ETIC. 5F セミナールーム(渋谷駅より徒歩10分)


定員

20名


内容

19:30 イントロダクション

19:40 パネルトーク 〜東北発!日本の教育の未来、地域の可能性を探る!〜

20:30 右腕募集団体のプレゼンテーション

21:00 質疑応答・個別相談

21:30 終了


参加費

無料


申し込み方法、条件

以下のURLからお申込みください。

http://www.etic.or.jp/recoveryleaders/migiudebosyu16/


申し込み締め切り

当日まで

この情報に関するお問い合わせ

主催・問い合わせ先

特定非営利活動法人 ETIC.(エティック)(担当:栗本、木村、諸)

〒150-0041 東京都渋谷区神南1-5-7 APPLE OHMIビル4階

TEL:03-5784-2115/ FAX:03-5784-2116 E-mail : fukkou@etic.or.jp

震災復興リーダー支援プロジェクト http://www.etic.or.jp/recoveryleaders/

みちのく仕事 http://michinokushigoto.jp/