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ソーシャル・ファームは、社会的企業の1つであるが、障害者など一般雇用が困難な者の雇用を目的としている点が特徴である。我が国は高齢社会を迎え、障害者の生きがいの向上や、社会保障費の効率化のために、このような企業の活用が日本でも必須となっている。
ソーシャル・ファームは、ヨーロッパを中心に発展してきており、その重要性が認識されている。しかし、その制度の形態は、国によって異なり、わが国に適したソーシャル・ファームの形について検討するために、一昨年イギリス、昨年ドイツに現地調査を行った。
さらに欧州における調査を進めて、今回は、北欧福祉国家でありながらソーシャル・ファームの発展政策を実施しているという特徴をもつフィンランドを調査したので、その結果をわが国のソーシャル・ファーム関係者に報告し、今後のわが国のソーシャル・ファームのありかたについて議論する。
2015年10月21日(水)13:30〜16:00
戸山サンライズ 2階 大・中会議室 (東京都新宿区戸山1-22-1)
http://www.normanet.ne.jp/~ww100006/tizu.htm
13:30-13:40 開会挨拶 片石修三(公益財団法人 日本障害者リハビリテーション協会 常務理事)
13:40-14:40 報告1 「フィンランドソーシャルファームの動向から学んだこと」
炭谷 茂(ソーシャルファームジャパン 理事長、社会福祉法人 恩賜財団済生会 理事長、公益財団法人 日本障害者リハビリテーション協会 会長)
14:40-15:20 報告2 「フィンランドのソーシャルファーム訪問調査報告」
桑山和子(NPO法人 ぬくもり福祉会たんぽぽ 会長)
15:20-15:50 質疑応答
司会:寺島彰(浦和大学総合福祉学部 学部長教授)
15:50 閉会挨拶
野村 美佐子(公益財団法人 日本障害者リハビリテーション協会 情報センター長)
16:00 終了
地下鉄
東西線 早稲田駅下車 徒歩10分
大江戸線 若松河田駅下車 徒歩8分
副都心線 西早稲田駅下車 徒歩12分
都バス
宿74・新宿駅西口→東京女子医大行
(小田急ハルク前より・医療センター経由)
橋63・山手線 新大久保駅→新橋駅行
橋63・中央線 大久保駅→新橋駅行→国立国際医療センター前下車 徒歩5分
無料
100名(先着順)
要約筆記付き
手話通訳・点字プログラム・磁気ループ、車いすスペースは要申込
下記のいずれか方法で2015年10月19日(月)までにお申し込みください。
(点字プログラムをご利用の方は10月14日(水)まで)
定員満員になり次第、締め切りとなりますので、ご了承ください。
①下記Webサイトより申し込み
http://kokucheese.com/event/index/336901/
②メールもしくはfax
お名前、ご所属、ご住所を明記の上、要約筆記、手話通訳、磁気ループ、点字プログラム、車いすスペースなど必要があれば申し込み時にお知らせください。
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全国労働者共済生活協同組合連合会・大阪府民共済生活協同組合
公益財団法人 日本障害者リハビリテーション協会 情報センター
E-mail:dinf-j@dinf.ne.jp
FAX:03-5273-0615