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板橋区、 杉並区、 世田谷区、 調布市、 豊島区、 中野区
障がいや病気のため劇場で舞台芸術を鑑賞できない子どもたちに、ワークショップリーダーの資質をもつアーティストらとともに、物語の進行に子どもたちも参加するパフォーマンスを届ける事業を行ってきました。2012年度は9カ所(東京都、千葉県、福島県)、2014年度は10カ所(東京都、千葉県)の施設・病院等を巡演しています。
じっとしていられなくても、飛びだしてもOK。赤ちゃんだってOK。誰もが参加し、誰もが楽しめることを目的としています。
この活動を通じて私どもが学んだのは、障がいを持つ人々にとっての芸術体験の重要さ、アーティストがそこから得られる喜びでした。そして、もうひとつ、芸術体験の重要性に気づいてもらうために「目に見える活動」にしていく必要があるということです
2015年度は、東京都のアーツカウンシル東京「芸術文化による社会支援助成」のご支援を60万円いただき、これまで同様の巡演に加え、こども教育宝仙大学(東京都中野区)の校舎のひとつをお借りしてオープンディを開催します。校舎を「妖精の国」へ変え、子どもたちは校舎のなかを探検しながら、参加型のパフォーマンスを鑑賞し、また様々な五感を刺激する演劇的な遊びを体験します。
2016年2月下旬。東京都内の施設・病院等5カ所。無償でお伺いします。
ウェブサイトで公募中です。
http://www5a.biglobe.ne.jp/~tpn/htp2015-shisetsu.htm
2016年3月5日(土) 16:00〜
2016年3月6日(日) 10:30〜、13:30 各回 90分
こども教育宝仙大学 4号館(〒164-8631東京都中野区中央2-33-26)
子ども500円 大人1,000円
http://www5a.biglobe.ne.jp/~tpn/openday.htm
私どもは幸い2015年度にはじまったアーツカウンシル東京「芸術文化による社会支援」から60万円の助成をいただけることになりました。
しかし、これですべての経費がまかなえるわけではありません。
まず、助成額の2分1相当の自己負担金(30万円)を用意しなければなりませんが、参加費として頂戴できるのは10万円未満です。
また、助成を受ける際に経費として計上することができない多くの費用(備品として見なされるものや、ケータリング代等)があります。備品として見なされるものは、購入したほうが経済的であっても、レンタルすることが求められ、次の活動へつなげることができないのです。
また、子どもたちの遊びを豊かなものとするためにも、安全を確保するためにも、多くのボランティアを必要としています。
朝日新聞社のクラウドファンディングA-Portにて、ご寄付・ご協賛を募っています。
https://a-port.asahi.com/projects/fairlyland-htp2015
校舎を「妖精の国」に変える魔法づくりへのご支援をお願い申し上げます。