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イベント・講座

【日本財団CANPANプロジェクト】
日本財団CANPANプロジェクト
CANPAN × イシス編集学校 連続講座シリーズをスタート!
「情報発信のためのクロニクル編集ワークショップ」を開催・東京

受付は終了しました
 

ID:37325

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

主要項目

地域

港区

内容

前回までの「〜NPOのための〜 情報発信に効く!編集術ワークショップ」(http://blog.canpan.info/cpforum/archive/190)につづき、

CANPANは、松岡正剛さん(http://es.isis.ne.jp/principal.html)が校長を務めるイシス編集学校とNPOの情報発信に関する連続セミナーを開催します。情報発信にとても重要な「編集」と「インタースコア」が、今回のテーマです。


見えないニーズを可視化して、様々な工夫で活動を行っているNPOにとって、その活動を今一度見直してみることが、とても重要です。


ご自身がなぜNPOに携わったのか、社会的なテーマの変遷を辿りながら掘り下げてみる。そしてさらに、NPO自体の活動を色々な切り口で見直し、「これまで」の挑戦と「これから」の展開のために伝えたいメッセージや事例を整理し、多様に持ち出せるようにする。そうした「クロニクル」を他の団体活動と比較し、あわせ、重ねて情報発信をすることで新しい発見や視点をもつ。そのための情報編集の「型」を学んでいただきます。


イシス編集学校では、二つ以上の情報、活動、人を交じり合わせ、物事を前進させ、新しい関係を発見する編集技法を「インタースコア」と呼んでいますがNPOの情報発信についてエキスパートであるCANPANと情報編集を学ぶインターネットの学校であるイシス編集学校(http://es.isis.ne.jp/)が再びタッグを組み、NPOの情報編集術を、ワークショップを通じてご紹介します。


NPO職員はもちろん、ボランティアやプロボノでNPOにかかわるビジネス・パーソン、企業CSR担当者などに有益な講座を企画しています。ぜひご参加ください。



日程

2016年2月23日(火)3月15日(火)4月12日(火)

時間

3回連続講座 いずれも19:00〜21:30


場所

日本財団ビル会議室(東京都港区赤坂1-2-2)


定員

20団体


主催

イシス編集学校、日本財団CANPANプロジェクト

お問い合わせ:イシス編集学校 学林局窓口(front_es@eel.co.jp)


内容

◆1日目

はじめに

「編集」について

情報発信のための編集の「型」

クロニクル編集①「自分史」をつくる

クロニクル編集②「団体史」を集める

師範からのフィードバック&クロストーク

◆2日目

「団体史」の共有

2団体のクロニクル情報を編集

師範からのフィードバック&クロストーク

◆3日目

団体間の情報発信のためのインタースコア編集

発表

師範講評、エンディング・クロストーク


参加費

1団体につき税込価格10,800円(本体価格10,000円)

1団体からは2名様までとさせていただきます。


申し込み方法、条件

こちらからお申し込みください。(イシス編集学校のサイトより)

https://es.isis.ne.jp/canpan.html


CANPANからのレコメンド

イシス編集学校の講座でクロニクル編集術を学びました。世の中の事象をどのように扱い、その歴史をどのように捉え、編集していく。そこに、自身の歴史も重ね合わせて、社会と自分の接点を見いだしていく編集術はこれまでに習ったことのない手法でした。この編集の方法は、自団体の活動と社会課題の変遷を振り返り、あらためて団体の活動意義や魅力を伝えていくNPOの情報発信の手法として活用できるのではと考え、イシス編集学校と合同で今回の連続講座を企画しました。これまでにない新しい情報発信の方法について学び、実践したいNPOのみなさまにお薦めの講座です。



イシス編集学校とは

世界で初めてインターネット上に開講した「方法の知」のための学校。24時間いつでも、世界中どこでも編集術を学ぶことができる。これまでに3万人以上が受講し、師範代は580人を超えた。多様な職業、年代、地域から集った学衆が10人程度の教室で、正解のない編集稽古と、師範代による編集指南により編集術を体得する。守・破・離・遊・ISIS花伝所の5つのコースからなり、画期的なeラーニングシステムとして企業・教育・地域から注目を浴びている。2016年4月にはビジネスマンを対象に方法日本を伝える「JAPANWARE」が開講予定。

書籍に『プランニング編集術』(東洋経済新報社)『物語編集力』(ダイヤモンド社)『インタースコア』(春秋社)がある。入門者向けにWebで無料体験できる「編集力チェック」、6万冊の本楼での編集ワークショップ「ISISエディットツアー」などがある。『インタースコア』特設サイトはこちら:http://es.isis.ne.jp/interscore/top.html



産業も文化もITに取り巻かれ、大量の情報が流通している現代社会では、

自分に必要な情報を選択し活用するための編集力を身に付けることが不可欠です。

イシス編集学校は、それぞれの潜在的な編集力を引き出しながら、

情報編集に必要な多様なメソッドを伝授する超ユニークな学校です。

編集を仕事としたい方はもちろんのこと、仕事や社会活動や趣味のために編集力を

身につけたい方にもお勧めします。


24時間いつでも学べます

パソコンやスマートフォンでメールとインターネットをお使いの方なら、

どなたでも入門でき、いつでも、どこでも学ぶことが可能です。


正解がないからおもしろい「編集稽古」

情報編集の「型」を学ぶユニークなエクササイズ「編集稽古」は正解なき愉快!

遊ぶ感覚で編集力を鍛える「エディトリアルゲーム」から、プロも学ぶ

「商品ネーミング術」「文体モード編集術」「プランニング編集」など

多彩な内容です。


充実の指導体制と相互編集力

稽古はいつもインタラクティブ。1教室に1人の「師範代」がついて、

10〜15人の「学衆」(受講者)に編集稽古の出題から一つひとつの指南までを

おこないます。 また「師範」や「学匠」も必要に応じて師範代をサポートします。

職業も滞在地も違うさまざまなメンバーの回答と指南を共有することで、

発想力や想像力、構成力や表現力が強化できます。


編集コーチ認定システム

ISIS花伝所コースを修了した後、試験に合格すると、師範代(編集コーチ)に

なることができます。 編集指南と学びのマネジメント技術を身につけた師範代は、

「MUJI BOOKS」など、さまざまな編集プロジェクトでも活躍しています。


学びのコミュニティから生まれる編集文化

「教室」のほか、複数の教室のメンバーが集うコミュニティ・ラウンジでは、編集に

ついて語り合ったり、ネット上で開催される編集コンテストで稽古の成果を試して

みたりすることができます。また、リアルでも教室ごとに「汁講(オフ会)」や、

期の修了を祝う「感門之盟」など参加型のイベントが開催されています。

松岡正剛校長を囲んでの“編集談義”にも、ぜひご参加ください。


〜ホームページより〜

http://es.isis.ne.jp/principal.html


この情報に関するお問い合わせ

講座内容やご相談のお問合せ先

日本財団CANPANプロジェクト

山田泰久(やまだやすひさ)

E-mail:ya_yamada@canpan.jp

お問合せはメールでお願いします。