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イベント・講座

【日本財団CANPANプロジェクト】
日本財団CANPAN
NPOフォーラム NPOのためのデザイン×CANPAN Vol.02
〜広報を溺愛する人の時間〜

受付は終了しました
 

ID:37767

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

主要項目

地域

足立区、 葛飾区、 渋谷区、 杉並区、 豊島区、 中野区、 練馬区

内容

今回は、“出来あい”の広報や情報発信ではなく、広報を“溺愛”している人のためのセミナーです。広報や情報発信が好きで好きでたまらない人にとって至福の時間となるようなコンテンツをご用意しました!ここに参加すれば、あらためて、広報や情報発信の素晴らしさ、楽しさを再認識し、広報や情報発信の考え方を整理することができます。


NPOセクターの中で、広報が好きという人がをもっと増えるといいですよね。団体の中でも、広報や情報発信の大切さをしっかり知ってもらい。広報への理解者や広報マインドを持った関係者が増えると嬉しいですよね。そんな希望を持ちつつ、広報を溺愛するみなさんで集まって、広報“愛”を気兼ねなく語り合える場にしたいと思います。


今回は、広報・情報発信をテーマにしたセミナーでよく講師を務めている吉田、林田、山田の「○田」3人が集結しての開催です。この3人が同じ場所で一緒に話をするのはかなり貴重な機会だと思います。NPO活動のポテンシャルと、それを伝えるコミュニケーションのポテンシャルを信じて疑わない、広報好きの3人の競演をぜひお楽しみに。



日時

2016年5月20日(金) 13:00〜17:00(開場12:45)


場所

日本財団ビル2階会議室1〜4


対象:広報や情報発信が好きな人、これから好きになりたいと思っている人

セクターを超えて、どなたでもご参加いただけます。但し、広報や情報発信が嫌いな人はお断り。


概要

広報や情報発信について、3人の講師がそれぞれ得意なテーマで50分のセッションを担当します。各セッションの間の10分休憩も参加者同士でインタラクティブな情報共有ができるような時間を盛り込みます。最後の1時間は今回のセミナーの内容を振り返りつつ、これからのNPOの広報を考える、インタラクティブなディスカッションの時間とします。


デ:デザインで伝える(林田全弘さん NPOのためのデザイン)

キ:機能で伝える(山田泰久 NPO法人CANPANセンター)

ア:アイデアで伝える(吉田知津子さん 市民活動情報センター「ハンズオン!埼玉」)

イ:インタラクティブに伝える(ディスカッション)


内容

◆13:00 オープニング


◆13:10 デザインで伝える 講師:林田 全弘さん NPOのためのデザイン

セッション概要:「こんなときにデザインの力を借りたいなぁ」そう思ったことありませんか?

例えば、理解されにくい課題をわかりやすく伝える。あるいは、これまでアプローチできていなかった層に共感してもらう。他にも、新しいムーブメントを創り出す、心を震わせ感動してもらう、印象を強くし心に残す…そんなときに役立つのがデザインです。

今回はこの文章を読んでいただいているような「デザインを活用したい」というNPO関係者のために、広報物を中心とした「NPOのすごいデザイン事例」を集めました。

すごいと言っても、お金をかけたり、最先端技術を使ったりといったものではなく「ちょっと発想の転換をすれば自分のとこでも真似できるのでは?」「そんなやり方があったのか!」的なすごい事例を共有します。お楽しみに!


◆14:10 機能で伝える 講師:山田泰久 NPO法人CANPANセンター

セッション概要:NPOにとって、広報・情報発信の機能や効用はどのようなものでしょうか。NPOにとって必要なこと、やるべきこと、活用すべきことという視点からあらためて広報や情報発信の重要性についてお話しいたします。広報の機能としての役割から紐解く情報発信のコンセプトの再確認の時間です。


◆15:10 アイデアで伝える

講師:吉田 知津子さん 認定NPO法人市民活動情報センター「ハンズオン!埼玉」

セッション概要:「オギャー!」みなさん誰もが赤ちゃんだった頃、だれにも 教えてもらってないのに。泣いたり、笑ったり全身で思いを伝えてきました。しかし いつの間にか 自分らしさから常識らしさの軸に変わって伝えていてもったいないと思います。今回は 伝える「デザイン」「機能」の視点から広報メソッドを学んだのち、改めて「伝えるアイディア」のポイントを探ります。このセッションは特に ひとりではなく、「周りの人と一緒に」アイディアを生み出していくための 新鮮なかつ効果的な考え方や方法を全国の様々な事例を通して発見していきましょう。うまいヘタでなくその人らしい、その団体らしい広報こそコミュニティのコミュニケーションが変わることと実感できる講座です。


◆16:10 インタラクティブで伝える

講師3人によるクロストーク(15分):他の二人のセッションから何を感じたか、学んだが、ここがポイントなどを3人でクロストーク

全員でのダイアログ(35分):3,4人のグループになって、これからの広報についてダイアログ


17:00 終了


講師プロフィール

林田 全弘 さん(ディレクター/コーディネーター/グラフィックデザイナー)

2007年からNPOのデザイン支援を開始。これまでNPOや中間支援組織、地域団体のパンフレットやロゴ、チラシなど、延べ20団体50以上の広報物を手がけてきました。

これまでの制作実績はこちら http://azukidesign.com

ブログ http://blog.canpan.info/rindazenko/

NPOためのデザイン http://design4npo.com/


山田泰久(NPO法人CANPANセンター代表理事)

群馬県高崎市出身、慶應義塾大学文学部卒(フランス文学専攻)。

1996年日本財団に入会。2014年4月、日本財団からNPO法人CANPANセンターに転籍出向。

日本財団とCANPANセンターが合同で実施する、市民、NPO、企業などの活動を支援し、連携を促進することで、民間主体のより豊かな社会づくりに貢献することを目指すソーシャルプロジェクト「日本財団CANPANプロジェクト」の企画責任者。

主に、NPO×情報発信、ソーシャルメディア、オンライン寄付、助成金、IT・Web、ノウハウ、ネットワーク、出身地などの文脈でセミナー開催、セミナー講師、プロジェクト、情報発信などを行っている。

ブログ: CANPAN講座 http://blog.canpan.info/c-koza/

CANPAN・NPOフォーラム http://blog.canpan.info/cpforum/


吉田 知津子さん(認定NPO法人市民活動情報センター「ハンズオン!埼玉」副代表理事)

大学卒業後、広告代理店に勤務。企業の広告戦略の企画立案、制作実施を担当。倉本聰氏(「北の国から」の脚本家)の「広告制作参加型プロジェクト」などに携わる1999年東海村臨界事故をきっかけに、埼玉NPOセンター広報専門スタッフとなる。現在「(特活)市民活動情報センター ハンズオン埼玉」副代表理事をはじめ様々NPOの広告広報活動及び企業の社会貢献活動の企画に取り組んでいる。


参加費

3,000円(事前決済・キャンセル不可)


申し込み方法、条件

お申込みはこちらから

http://canpan20160520.peatix.com

お申し込み後、Peatixからメールが届きますので、必ず確認してください。

事前決済のキャンセルは受け付けておりませんのであらかじめご了承ください。



申し込み締め切り

お申し込み後、Peatixからメールが届きますので、必ず確認してください。

参加費用はクレジットカード、コンビニ払い、ATM払い等の前払いとなっています。

事前参加申込は2016年5月20日(金)10時に締め切ります。

定員になった場合には、その時点で申込締め切りとなります。

なお、コンビニ払い、ATM払いの場合は、5月19日(木)24時までの申込手続きが必要となりますので、お早めにお申し込みください。

当日現金での受付は対応しておりませんので、あらかじめご了承ください。

キャンセルは受け付けておりませんので、あらかじめご了承ください。

領収書はPeatixのサイトから印刷するものとなります。

クレジットカード決済等で難しい方は以下のメールアドレスよりお問い合わせください。


チケットのお申し込みに関するお問い合わせ

Peatixコールセンター

0120-777-581

10:00 ~ 18:00 | 年末年始、GWを除く


この情報に関するお問い合わせ

主催・問い合わせ先

日本財団CANPANプロジェクト 山田泰久(やまだやすひさ)

E-mail:ya_yamada@canpan.jp

お問合せはメールでお願いします。