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江戸川区、 大田区、 葛飾区、 渋谷区、 杉並区、 世田谷区
3.11地震と津波、その後の原発事故・・あの日、浪江町に何があったのか。そこにいた人々の”声”をアニメーションで伝える、報道よりも真実に近い作品。
「KANAEプロジェクト」
東日本大震災後、がれき撤去、被災地の写真展、手仕事支援など、それぞれが東北を応援する活動を続ける中で、『まち物語制作委員会』の取り組みを知り集まった仲間です。
「世田谷から未来をつくる会」 「下北沢命つなごうプロジェクト」
東日本大震災で被災した福島ゆかりの物語を紙芝居にして上演している広島市の市民団体『まち物語制作委員会』が、被災地で知り合った人々の経験をもとに、アニメ「無念」を完成させました。この作品は同会のリーダー・福本英伸さんが1 年をかけてコツコツと制作。浪江町消防団「原発事故がなければ助けられた命だった。それが無念、悔しい」(同団・高野仁久さん)の想いを紙芝居からアニメに発展させたもので、今も避難生活を送る浪江町の皆さんはじめ福島の被災者の方々が声優として参加されています。
震災から5 年を経た今、歳月をひとつの“ 節目” として、あの日の災害・事故が風化してゆきそうな兆候も否めません。今回、本作品の普及活動に尽力されている『浪江まち物語つたえ隊』『まち物語制作委員会』のご厚意を受け、あの日、事故の裏側で何が起こっていたのか、浪江町消防団の人たちの胸の中に今も渦巻く「無念」の想いとは何なのか、一人でも多くの人に知っていただくために、東京・下北沢で上映会を開催いたします
2016年5月22日(日) 13:00受付 13:30開演(上映約60分) 15:30終了
世田谷区立男女共同参画センター「らぷらす」
東京都世田谷区北沢2-8-18 北沢タウンホール11階
上映後、浪江町ご出身の「浪江まち物語つたえ隊」から2名のゲストを迎えてトークコーナーを開催予定
会場内にて被災地の写真コーナー、関連報道番組のテレビモニターでの上映
大人:1000円
大学生:800円
高校生:500円
中学生以下は無料
親子参加大歓迎 保育コーナーも用意しております。(要予約)
収益はすべて「浪江まち物語つたえ隊」「まち物語制作委員会」に寄付いたします。
定員90名 事前の申し込みは不要です。
ただし当日参加者が多い場合は立見または会場に入れないこともございます。あらかじめご了承ください。
被災地に感心をお持ちの方。
KANAEプロジェクト
munen522@gmail.com
090-8312-4130(橋本)