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国立市、 小金井市、 小平市、 渋谷区、 世田谷区、 八丈町、 目黒区
世界の教育問題について考える。ドキュメンタリー映画上映&ゲストトーク!
7月14日(木)19:00~21:30 原宿で開催。参加者大募集中。
今回のイベントでは、ドキュメンタリー映画『世界の果ての通学路』をご覧いただきます。
映画の中の厳しい学習環境に置かれながらも、夢のために勉学に励む子ども達のひたむきな姿勢は、「学ぶ」ことの意義と大切さを改めて気づかせてくれます。
そして映画上映後は、世界でも有数の最貧国ネパールの子どもたちの教育問題と課題について、YouMe Nepal代表シャラド・ライ氏とADRA Japanネパール事業担当 小川真以による対談を行ないます。このイベントを通じて、ネパールの教育問題について理解を深めていただくことができます。
残念ながら、日本に住んでいる私たちには、ネパールの教育問題は遠い世界の課題だと思われがちです。 ネパール現在の問題を「身近に感じてほしい!」そして「私たち一人ひとりに何ができるのか考えるきっかけにしてほしい!」という想いでイベントを企画しました。
2016年7月14日(木) 19:00〜21:30(開場18:30)
原宿クリスチャンセンター(SDA東京中央教会)東京都渋谷区神宮前1-11-1
JR山手線原宿駅から徒歩5分、または東京メトロ明治神宮前(原宿)5番出口から徒歩2分
18:30〜 受付開始
19:00〜 オープニング
19:05〜 ドキュメンタリー映画上映『世界の果ての通学路』
20:25〜 休憩(映画の感想やゲストトークで聞いてみたいことをアンケートにご記入)
20:35〜 ネパール通学路紹介
20:40〜 ゲストトーク YouMe Nepal代表シャラド・ライ氏/インタビュアーADRA Japan小川 真以
21:20〜 クロージング
パスカル・プリッソン監督 /フランス / 2012 / 77分 /ドキュメンタリー
世界には、道なき道を通り抜け学校に通う少年少女がいる。
通学路は危険だらけで、大人の足でも過酷な道のりなのだ。それでも子どもたちは学校へまっしぐらに向かう。ひたむきな彼らを見て気づかされるのは、教育とは将来を切り拓くためのパスポートだということだ。
別の大陸、違う言語、宗教、生活環境の中で暮らす4人の子どもたちは、真っ直ぐな瞳で同じ思いを語る。
「夢をかなえたいから」
世界の果ての通学路から、希望に満ちた地球の今と未来が見えてくる。
監督:パスカル・プリッソン
原題:Sur le chemin de l'école/2012/フランス/77分/ビスタ/カラー/5.1ch/英語&日本語
字幕/字幕翻訳:チオキ真理/G
製作協力:OCS フランス5 ユネスコ エイド・エ・アクション
提供:キノフィルムズ、KADOKAWA
後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
協力:ユニフランス・フィルムズ
配給:キノフィルムズ
シャラド・ライ氏(Youme Nepal代表)
ネパールのコタン出身。
ネパール政府からの奨学金を受けて、ネパールの中学・高校へ通い、その後日本へ留学する。立命館アジア太平洋大学を卒業し、東京大学大学院、新領域創成科学研究科、国際協力専攻、修士課程修了(2014年3月)し、現在に至る。
2012年8月、NPO団体「YouMe Nepal」設立。故郷ネパールに子どもたちの未来のための学校を作り、質の良い教育を子どもたちに届けるため、学校建設・運営をする。
小川真以(ADRA Japanネパール事業担当)
NGO ADRA Japanネパール事業担当。大学では、大きな産業が育ちにくい途上国での観光開発を専攻。大学卒業後は民間企業勤務を経て、海外ボランティアとしてネパールとケニアでコミュニティ開発活動に携わる。もっと住民の目線になって町や村で暮らす人たちと関わり、彼らの生活を少しでも改善する仕事をしたいと思うようになり、2011年5月よりADRA Japanネパール事業担当として勤務する。2014年1月24日、「世界の村で発見!こんなところに日本人」にてネパールの超辺境の地で活躍する日本女性として紹介される。現在は、ネパール山間部の医療施設の建設やネパール地震被災者支援などに従事する。
1,000円
100人
国際協力、教育に関心のある方、ネパールについて知らないまたは知りたい方
参加申込フォームからお申込みください。
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特定非営利活動法人 ADRA Japan(担当:百々・永井)
メール:support_adra@adrajpn.org
電話:03-5410-0045