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新宿区
NPO法人ホロコースト教育資料センター(愛称Kokoro)は、共生の時代を担う子どもたちに、命や人権を尊ぶ心、寛容な心を育んでほしいと願い設立されたNPO。ホロコーストを教材とした訪問授業やパネル貸出、セミナーを行う。NPOの活動の中から生まれた実話『ハンナのかばん』(ポプラ社)は世界45ヶ国で読まれている。
2016年6月26日(日)午後2時半〜4時(開場2時15分)
四谷地域センター12階 多目的ホール
東京都新宿区内藤町87番地
石岡史子(NPO法人ホロコースト教育資料センターKokoro代表)
ヨーロッパでは、戦後70年以上の年月を経て、ますます多くのホロコーストの記念碑が、今を生きる人の手によってつくられています。ドイツが、ナチ時代の歴史と向き合ってきたことはよく知られています。でも、それは、ただ「忘れない」というだけでなく、歴史を様々な形で表現し、伝え、社会で共有して、そこから、自由と民主主義を尊重する、より良い社会をつくりだそうという挑戦。過去から学ぶということは、ドイツという国のカタチをつくっている「記憶の文化 Culture of Remembrance」なのですね。
ベルリンは特に、街中を歩くと、道端や公園の片隅で、現代アートと見間違うようなものまで、様々な記念碑に出会います。負の歴史に向き合うことは、悲しく苦しいけれど「こんなふうに記憶することができるんだ」と歩くたびに新しい発見がたくさん!進化しつづける街ベルリン。「アンネの隠れ家」だけじゃないアムステルダム。スライドで写真をご覧いただきながら、いっしょに「旅」しませんか。
500円(当日、受付にてお支払ください)
以下のホームページからお申込をお願いします。
100名(先着順)。
人数に達した時点で締め切らせていただきます。
NPO法人ホロコースト教育資料センターKokoro
東京都新宿区大京町22-1 HAKUYOHビル 6階
TEL&FAX:03-5363-4808
Email:holocaust@tokyo.email.ne.jp