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イベント・講座

【クリエイティブ・アート実行委員会】
クリエイティブ・アート実行委員会
2016年7月23日(土)〜9月7日(水)
サマーアートスクール パフォーマンス&展覧会

受付は終了しました
 

ID:38340

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
アートワークショップ創造的絵本視覚造形障害音楽
団体名:
クリエイティブ・アート実行委員会

主要項目

地域

港区

内容

このスクールはひとりひとりが創造的な自分自身を「探検する場」としての各種アート・ワークショップを提供します。障害の有無を超えて共に創造するプロセスの中で、それぞれの異なる感性や創造性を分かち合い、学び合うことによって 新しいアートの可能性を探ります。詳しい情報は、下記のURLをご覧ください。

URL→http://www.musekk.co.jp/



■①POETRY 詩を創る、詩を朗読するワークショップ

日時

2016年7月30日(土)、7月31日(日) 2日間 13:30〜17:00

会場

芸能花伝舎(両日とも同じ)

内容

詩人の和合さんは「書かれた私」が「書いた私」を育ててくれる、といいます。詩というと、特別な才能のある人だけが書くものだと思っていませんか? 和合さんの「詩の寺子屋」では、土地を耕すように、普段気づかないまま眠っている言葉を耕していくことで、心の素顔に出会っていくことができます。誰もが詩をつくることを通して、自分を発見する体験をしていきます。そのために和合さんがこれまでに開発したいくつかの方法や、言葉の「ワークシート」を実践したりしながら、自然に詩をつくってみませんか? ワークショップの最後には詩の朗読を通して、お互いに発見したものを分かち合います。(詩の朗読は希望者のみ)。子ども達と詩をつくる体験をしたいと思っている方々にもヒントになる活動がたくさんあります。

講師

和合亮一

1986年福島県福島市出身。詩人、国語教師。福島県教育復興大使。「六本木詩人会」主宰。「未来の祀り』発起人。全国で詩作講座や朗読会を開く。テレビ寺子屋講師。中原中也賞、晩翠賞、NHK東北文化賞、他受賞多数。詩集に『AFTER』 『地球頭脳詩編』(以上、思潮社)、『詩の黙礼』(新潮社)、『詩の礫』(徳間書店)など。著書に『ふるさとをあきらめない—フクシマ、25人の証言』(新潮社)、『往復書簡 悲しみが言葉をつむぐとき』(共著、岩波書店)、エッセイ集『心に湯気を立てて』(日本経済新聞出版社)、絵本『はしるってなに』(芸術新潮社)など。

対象者

詩に興味のある大人、障害のある人(9歳以上)、障害のない小中高生

定員

25名程度

パフォーマンス

2日間のワークショップの成果を詩の朗読として披露します。予約された方には会場の案内をお送りします。

7月31日(日)16:30〜17:00


■②DANCE ダンス・ダイナミクス・ワークショップ

日時

2016年8月5日(金)〜8月7日(日) 3日間とも10:30〜12:30

会場

都内

内容

誰かから与えられた振りやステップを習うことだけでなく、自分の想いを動きを通して発していくことができるダンス・ワークショップです。自分とまわりの人達との身体によるコミュニケーションや、身近な道具などを使ってさまざまな動きの対話が生み出されていきます。自分と他者のアイデアを活かし合いながら動きのコラボレーションを楽しむことができるでしょう。障害のある人もない人も共にダンスを創り出す活動のパイオニアであるヴォルフガング・シュタンゲ氏のひとりひとりの異なる創造性と主体性を引き出していく手法は、学校や地域で表現活動を行なっている方々にも大きな示唆を与えてくれます。

講師

ヴォルフガング・シュタンゲWolfgang Stange

舞踊教育家、振付家。アミキ・ダンス・シアターカンパニー主宰。ロンドン・コンテンポラリー・ダンス・スクール卒業後、障害のある人にもない人も共に表現する創造的な身体表現“ダンス・ダイナミクス”を教え始める。現在、HAMMERSMITH & FULHAM COMMUNITY LEARNING&SERVICE 講師、オーストリア国立音楽芸術大学モーツァルテウム「カール・オルフ研究所」客員講師を務める他、アメリカ及びヨーロッパ等でワークショップを行う。

対象者・定員

ダンスに興味のある大人、指導者:20名

障害のある人(9歳以上)、障害のない小中高生:20名

パフォーマンス

3日間のワークショップの成果をデモンストレーションを交えつつ披露します。予約された方には会場の案内をお送りします。

8月7日(日)12:00〜12:30



■③「障がいを持つ人達との声と動きのワークショップ」Voice and movement

日時

2016年8月9日(火)〜8月10日(水)2日間 10:00〜16:00

午前10:00〜12:30-音楽に興味のある大人、および指導者のレッスン

午後14:00〜16:00-障害のある人達(9歳以上)と午前参加の大人の合同レッスン

会場

都内

内容

カール・オルフの音楽教育の考え方に基づいて、楽譜通りに演奏するのではなく、ひとりひとりの創造性を活かし、自分達の音楽を創る多様な方法を学ぶワークショップです。8月9日—10は午後から障害のある方々とのワークショップですが、午前は障害のある方々との音楽活動に興味のある人達を対象にしたワークショップです。特に言葉と動きにフォーカスします。また、12日—14日は音楽活動に興味のある方、指導者向けに物語的要素を使った創造的な音楽づくりのワークショップです。

講師

ベサニー・ロウェ Bethany Rowe

カール・オルフ研究所でのcreative music and dance pedagogy 修士課程修了。オーストラリアでの小学校での専門的音楽教育家で、オーストラリアの音楽の先生方を対象にした専門的な指導を行っている。また、障害のある大人や子ども達との音楽活動や親子との音楽活動、高齢者達との音楽活動に豊かな経験を持っている。

対象者

音楽づくりに興味のある大人、および指導者のレッスン

◆午前のみ参加

20名、午前中にはワークショップの手法などについての説明や、またQ&Aも行います)

◆午後のみ参加

20名 障害のある方(9歳以上)、および障害のない小中学生(9歳以上)

パフォーマンス

3日間のワークショップの成果をトークを交えながらパフォーマンスとして披露します。

8月10日(水) 15:40〜16:00



■④「創造的な音楽づくりワークショップ」Creative Music

日時

2016年8月12日(金)〜8月14日(日)10:00〜16:00

会場

都内

対象者

創造的な音楽づくりに関心のある大人 30名

パフォーマンス PERFORMANCE

3日間のワークショップの成果をトークを交えながらパフォーマンスとして披露します。

8月14日(日)15:30:〜16:30

場合によって時間が変更になる可能性がありますので、事前に予約をお願いします。



■⑤BEYOND VISION 視覚を超える造形ワークショップ〜匂いから作品をつくる〜

日時

2016年7月23日(土)10:00〜13:00、7月24日(日)13:00〜16:00

会場

7月23日:世田谷美術館講堂

7月24日:都内

内容

目に見えない「匂い」にフォーカスします。ふだん意識を向けることのない匂いから引き出される記憶や、周りの人との会話から触発されて、作品をつくっていきます。初日は緑の多い公園の散策からさまざまな匂いに気づいていきます。気に入った植物や土などの匂いボトルをつくったり、匂いから思い出された過去の記憶や体験をまわりの参加者の方々と分かち合っていきます。2日目には様々な匂いからインスパイアされた記憶の回想から言葉を紡ぎ「匂いと言葉」の作品として、また、匂いを「触覚の作品」としても制作します。参加者と共に語らい、また個々が蘇らせた匂いの世界を新たな形で展示いたします。鑑賞者は作品としての匂いを嗅ぎ、言葉を読んでもらうと共に、触る作品も楽しむことができます。(点字表記もあります。)

講師

井上尚子

1999年女子美術大学大学院美術研究科版画専攻修了。2005年文化庁芸術家在外研修員として1年間NY在住。現在横浜在住。環境、文化、歴史を匂いから楽しむ「くんくんウォーク」を教育機関、美術館、図書館、植物館、企業,公園、空港など日本全国で開催。2006年からアーティストや様々な研究者、異業種の方々とコラボレーション制作。2011年から視覚障害と聴覚障害者とのコラボレーションプログラムも開発しワークショップを開催。2016年、Villa Waldberta international artist in residence in Munich、佐世保アートプロジェクト、SMF実行委員会の活動に参加。現在、女子美術大学非常勤講師。NPO法人にじいろクレヨン監査。

対象者

晴眼者(9歳以上)、視覚障害者

定員

25名



■⑥Visual Art 絵画ワークショップ

日時

2016年8月20日(土)〜8月21日(日)13:00〜16:30

会場

都内

内容

はらぺこめがねさんは食べ物の絵本で人気を博しているアーティスト・ユニットです。今回のワークショップでは参加者のみなさんに命をつなぐ大切な食べ物の絵を描いてもらい、物語を考え、絵本を創ってもらいます。好きな食べ物の描き方もさまざまにありますが、自分のスタイルを見つけながら、段ボールや新聞紙、透明シート、発泡スチロールなど異なる素材に描くことでどのような変化があるかも発見していきます。また、果物や野菜を観察して何かに見立てたり、構成することによって、物語づくりのきっかけもつかんでいきます。参加者同士のコラボレーションもありです。展覧会には数枚の絵を組合わせ絵本として展示します。

講師

はらぺこめがね

徳島県生まれの原田しんや、大阪府生まれの関かおりによる夫婦イラストユニット。どちらも2005年、京都精華大学デザイン学科卒業後、グラフィック・デザイナーを経て、イラストレーターとして独立。2011年、はらぺこめがねを結成。食べることが大好きで「食べ物と人」をテーマに、絵本制作や挿絵、ワークショップの講師などの活動をしている。絵本に『フルーツポンチ』『すきやき』『ハンバーガー』(いずれもニジノ絵本屋)、『くんくんぱくぱく』(WAVE出版)、『へんなおでん』(グラフィック社)『レンガおとこ』(えほんやるすばんばんするかいしゃ)がある。

対象者・定員

美術活動に興味のある大人、指導者:20名

障害のある人:10名



■EXHIBITION 展覧会

紹介

この展覧会では山添Joseph勇さんによる「つくる気持ち」ワークショップと、渡邊淳司さんによる「視覚を越える造形ワークショップ」この展覧会では井上尚子さんによる「視覚を超える造形ワークショップ」と、はらぺこめがねさんによる「絵画ワークショップ」から生まれた参加者の方々の作品を展示します。から生まれた参加者の方々の作品を展示します。

会期

2016年9月3日(土)〜9月7日(水)12:00〜17:00

入場料

無料

会場

四谷三丁目ランプ坂ギャラリー ランプ1

東京都新宿区四谷4-20

交通アクセス

東京メトロ丸の内線「四谷三丁目駅」下車 徒歩5分

都営地下鉄新宿線「曙橋駅」下車 徒歩7分



申し込み方法

できるだけ、E-mailでお申込みください。送信後3日以上返信の無い場合、メールが届いていない可能性がありますので、お電話ください。ファックスでお申込みの場合、チラシに同封されている「料金表 兼 申込用紙」に必要事項をご記入の上、送信して頂くか、もしくは郵送してください。定員になり次第、締め切りとさせて頂きます。

1.お名前(ふりがな付き) 2ご住所 3.電話番号 4.E-mail Address(ある方のみ) 5.年齢 6.職業(具体的に) 7.障害の有無(障害のある方は、主催者が気を付けておくべきこと、伝えたいこと等をご記入ください)、8.参加されるワークショップ名(パフォーマンス、ディスカッション名)とその日程も必ずお書きくださいますようお願い致します。

◆申込先

クリエイティブ・アート実行委員会

〒107-0052 東京都港区赤坂6-2-5 方栄ビル201

Email:musekk@aol.com

TEL:03-6426-5182

FAX:03-6426-5183

HP:http://www.MuseKK.co.jp


主催

クリエイティブ・アート実行委員会

この情報に関するお問い合わせ

お問合せ先

クリエイティブ・アート実行委員会

〒107-0052 東京都港区赤坂6-2-5 方栄ビル201

Email:musekk@aol.com

TEL:03-6426-5182

FAX:03-6426-5183

HP:http://www.MuseKK.co.jp