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課題解決ワークショップを通じて、アフリカについて一緒に学びませんか?
ADRA Japanは、15年以上にわたりアフリカの各地で緊急支援や開発支援を行なってきました。近年では、ケニアやジンバブエ、エチオピアの農村や学校、難民キャンプで、水・衛生問題に取り組んできました。
経済成長の著しいといわれるアフリカですが、多くの人々が依然として安全な水やトイレなどの衛生施設を使うことができていません。不衛生な水や衛生施設を使うことによって、下痢やコレラ、腸チフス、赤痢などにかかる人が後を絶たず、命を落としてしまう人さえいます。そのため、給水設備や衛生施設などのインフラ整備や、衛生知識の普及が急務となっています。その中で、ADRA Japanは、学校やコミュニティに井戸や貯水タンクなどの給水設備を整備し、トイレなどの衛生施設を建設し、衛生教育を広めるなどして、水・衛生環境の改善に取り組んできました。
「話して、食べて、考えて!for アフリカ」では、アフリカでの水・衛生に関する課題解決を、ワークショップを通じて体験し、水不足や衛生問題などの課題解決にどう取り組むのかチームで考えていただきます。ワークショップの後には、フードスタイリストの越出水月さんをお招きして、おいしいアフリカ料理をお楽みいただきます。
アフリカの水・衛生問題について話して、アフリカ料理を食べて、アフリカについて一緒に考えてみませんか?
2016年7月10日 (日) 14:30〜17:30
ADRA Japan 東京事務所 (東京都渋谷区神宮前1-11-1)
(最寄駅:JR山手線原宿駅から徒歩5分、または東京メトロ明治神宮前(原宿)5番出口から徒歩2分)
14:00〜 受付開始
14:30〜 ADRA Japanの紹介
14:35〜 アフリカの状況の紹介
14:45〜 プロジェクト作り体験
16:15〜 ADRA Japanアフリカ事業の紹介
16:30〜 アフリカ料理を食べながら懇親会
プロジェクト作り体験
アフリカのある地域を想定して、水・衛生に関する課題解決案を作っていただきます。 その地域の情報をもとに、必要な活動やプロジェクトのタイムスケジュール、場所の選定、予算の配分などをチームで話し合います。チームごとの発表や、ADRA Japanアフリカ事業担当スタッフのコメントを通して、アフリカの抱える水・衛生問題や国際協力について理解を深めていただきます。
会田有紀 (あいだ ゆき)(ADRA Japan エチオピア事業担当)
西野友子 (にしの ともこ)(ADRA Japanケニア事業担当)
前川龍太 (まえかわ りゅうた)(ADRA Japanジンバブエ事業担当)
越出水月 (こしで みづき)(フードコーディネーター)
大学卒業後イスラエル・パレスチナへ留学。帰国後フードコーディネーターに師事し、独立。料理撮影、レシピ開発、ケータリングや料理教室、食エッセイを連載。 ガーナのスパイス「パラダイスシード」に惚れ、現地農家の自立支援になるビジネスを行なうためガーナと日本を行き来している。
ADRA Japanは世界約120ヵ国の支部と協力して、各地で活動をしています。
ADRA Japan(アドラ・ジャパン)とは?
国際協力NGO ADRA Japan(アドラジャパン)は、約120か国及び地域に支部を持つ国際NGO“ADRA(Adventist Development and Relief Agency)”の日本支部で、2015年に設立30周年を迎えた。現在、東南アジア、南アジア、西アジア、アフリカ、南米及び日本国内で緊急支援や開発支援、国際協力に関する啓発活動などを行なっている。
参加申込フォームからお申込み下さい。
参加申込フォームはこちら
http://www.adrajpn.org/Event/Project_event_20160710.html#Omoushikomi
1,000円
20名
JR山手線 原宿駅から徒歩5分、東京メトロ 明治神宮前(原宿)駅から徒歩2分
アフリカや国際協力に関心のある方、アフリカについて知りたい方
イベントページ→ http://www.adrajpn.org/Event/Project_event_20160710.html
特定非営利活動法人 ADRA Japan(担当:前川)
メール:support_adra@adrajpn.org
電話:03-5410-0045