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1989年7月22日に、新宿区戸山の旧陸軍軍医学校跡地から、731部隊など戦時医学犯罪の物証と考えられる100体を超える人骨が発見されてから、はや27年目になります。また、今年は厚労省による戸山人骨調査結果が公表されて15年目の年でもあります。厚労省の方針により、今後の再調査の可能性を残して、人骨発見現場である国立感染症研究所内に納骨施設を建立し、遺骨はそこに保管されております。再調査の条件は、今後身元の確認及び遺骨の由来調査を進める上で何らかの新しい手法が開発されること、新たな手掛かりが見つかることとされています。今回お話を聞く富樫さんは、人骨発見当時は新宿歴史博物館の学芸員として直接人骨問題に対応した方であり、その後武蔵大学で教鞭を執る傍ら縄文人骨の研究を重ねられ、昨年度は新宿区主催の「最新考古学講座」の講師として、考古学と人類学の連携などを中心に縄文人骨に関する研究成果を披歴されました。今回は、初心者にもわかる考古学と縄文人骨に関するお話を伺います。
2016年7月17日(日)午後1時30分〜4時00分
若松地域センター2階 第2集会室A・B
講演会「縄文時代人骨に関する研究」
富樫雅彦さん(武蔵大学講師)
500円
当日受付
2016年7月17日(日)
軍医学校跡地で発見された人骨問題を究明する会
TEL:080-3157-1858
FAX:0422-36-4357
HP:http://www.geocities.jp/jinkotsu731/
Email:jinkotsu731@yahoo.co.jp