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イベント・講座

【とびらプロジェクト】
とびらプロジェクト
オープンレクチャーVol.6
「青木淳が語る前川國男−中心のない建築:彼の目指したデザインとは?」

受付は終了しました
 

ID:38518

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
アートコミュニティ建築美術館
団体名:
とびらプロジェクト

主要項目

地域

台東区

内容

東京都美術館と東京藝術大学は2012年より「とびらプロジェクト」の活動を通して、アートを介したコミュニティ作りを目指しさまざまな活動を行ってきました。広く一般から集まったアート・コミュニケータ(愛称:とびラー)とともに、社会の中でのこれからの美術館のあり方を考え、人と美術館、人と作品、人と人をつなぐ活動をしています。その活動から生まれた関心や、私たちが目指す社会の姿について、プロジェクト内だけでなく広くより多くのの方々と考える機会を設けたいと考え、とびらプロジェクトオープンレクチャーを開催しています。


日時

平成28年7月23日(土)13時30分〜15時30分(開場13時)


場所

東京藝術大学 美術学部中央棟1階 第1講義室

〒110-8714 東京都台東区上野公園12-8

http://www.geidai.ac.jp/access/ueno

◆交通案内

JR上野駅(公園口)・鶯谷駅、東京メトロ千代田線根津駅より徒歩10分

京成線上野駅、東京メトロ日比谷線・銀座線上野駅より徒歩15分

駐車場はございませんので、お車でのご来場はご遠慮ください。


内容

オープン・レクチャーVol.6では「青木淳が語る前川國男-中心のない建築:彼の目指したデザインとは?」と題し、建築家 青木淳氏の眼を通して、前川建築の魅力を探ります。

東京都美術館を設計した前川國男は、モダニズム建築の巨匠と呼ばれながらも、「間」という日本的な感覚を生涯を通して追求しました。

今回のレクチャーの講師である青木氏は、前川建築にはデザインを決定づけるような焦点が用意されていない、言わば「中心のない建築」であると語ります。

前川が「中心のない建築」に託した思いとは何か。それは、訪れた人と空間とが自然に出会い、関わりの中で価値が生成されていく「場の体験」そのものなのかもしれません。

2012年にリニューアル・オープンを果たし「創造と共生の場=アートコミュニティ」をつくることを標榜した東京都美術館の今を、ご来場のみなさまと共有することで、美術館の役割自体を問い直す機会にしたいと思います。ご来場をお待ちしています。


参加費

無料


申し込み方法

申込フォーム<https://tobikan.jp/form/74>に必要事項を入力の上お申込みください。申込を受け付けた方には、参加証を返信いたします。


申し込み締め切り

定員になり次第終了

この情報に関するお問い合わせ

主催・問い合わせ先

◆主催

東京都美術館(公益財団法人東京都歴史文化財団)、東京藝術大学美術学部

◆企画・運営

東京都美術館×東京藝術大学「とびらプロジェクト」

◆お問合わせ

とびらプロジェクト

open@tobira-project.info(とびらプロジェクト代表)