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台東区
アフタヌーンカフェは、APEXのボランティアグループの協力で行っている、東京事務所のオープンデイです。APEXの活動をご紹介したり、気になるトピックについて話し合うカフェ形式のイベントとなっております。
今回のアフタヌーンカフェでは、第1部でAPEXの目的や活動についてご紹介させていただくとともに、第2部の勉強会では、アジア初のノーベル経済学賞受賞者として知られている「アマルティア・セン」を取り上げます。
貧困問題を考えるにあたって、センの提唱するアプローチについて学び、開発の在り方などをご参加の方々と考えてみたいと思います。
インドネシアのコーヒーやお菓子をご用意しておりますので、どうぞお気軽にご参加ください。
2016年7月24日(日)14:00-17:30
APEX東京事務所
東京都台東区根岸1-5-12
http://www.apex-ngo.org/apex/office.html
初めての方に、APEXの活動を分かりやすくご紹介します。インドネシアのコーヒーを片手に、現地の活動をご覧ください。
ご質問などもお気軽にどうぞ。
(内容)今日、私たちが途上国開発を支援するにあたって、おろそかになりがちな問題に、何を目標に開発を行うかというものがあります。開発の目標とすべきは、所得の増加でしょうか、衛生的な水や食料、安全な住居の確保でしょうか。それとも、教育水準の上昇でしょうか。
インド出身の経済学者アマルティア・センは、人が選択できる生き方の幅をケイパビリティ(潜在能力)と呼び、開発は、それがじゅうぶん発揮できる自由が達成された度合いで評価されるべきだとしました。今回の勉強会では、センがこのように考えるようになった経緯を振り返り、ご参加の方々と、ケイパビリティアプローチから貧困問題を考えてみようと思います。
無料
メール、電話またはFAXで、お名前とご連絡先(メールアドレスまたは電話)をお知らせ下さい。
2016年7月24日
特定非営利活動法人APEX(担当三木)
電話:03-3875-9286 FAX:03-3875-9306
E-mail:tokyo-officeatapex-ngo.org (atを半角@に変えてお送りください)