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イベント・講座

【東京労働安全衛生センター】
東京労働安全衛生センター
サマーフィールドワーク2016
「労働と生活の現場で学ぶ、安全・環境・共生社会」

受付は終了しました
 

ID:38704

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

主要項目

地域

江東区

内容

東京労働安全衛生センターは、働く人々のいのちと健康を守り、安全、健康、快適な職場環境づくりを支援するNGOです。私たちは毎年、若い世代を対象にした「サマーフィールドワーク」を開催し、現代の労働や社会環境の問題点を共に考えてきました。

普段なかなか体験することができない、中小企業の労働環境とその改善に向けた取り組み、移住労働者が直面する生活や労働の問題、また「静かな時限爆弾」と呼ばれているアスベスト(石綿)が社会に及ぼしている影響とその健康リスクなどを、二日間の日程で学びます。


日時

2016年8月29日(月)〜8月30日(火)


場所

東京労働安全衛生センター 4階会議室(東京都江東区亀戸7-10-1 Zビル)

JR総武線亀戸駅東口下車、 千葉方向に京葉道路を徒歩7分

地図はコチラ http://www.toshc.org/access.html


内容

◆1、参加型安全衛生活動

東京下町の中小事業場の労働災害予防のための工夫を、実際に工場の現場を巡回しながら、労働環境を改善するための「アクションチェックリスト」を用いて学びます。


◆2、移住労働者の生活と権利

私たちはすでに多くの外国人を隣人とする社会にいます。日本に移住し、ともに働き、暮らす移住労働者をゲストに招き、交流します。彼ら・彼女らが日本に移住した理由、社会的背景、現実を知り、移住労働者とともに生きる社会について考えます。


◆3、震災とアスベスト問題

アスベスト(石綿)は発がん物質です。日本ではアスベストによる健康被害が今後も増加するといわれています。今年4月の熊本地震でも、倒壊した建物の中にアスベストが見つかり、適切な除去が課題となっています。実際に建物や家屋に使われているアスベストをウォッチングし、アスベストによる健康被害を未然に防ぐための対策や取り組みについて考えます。また、アスベストによる疾患の患者さんやその家族の証言を聞きます。


参加費

3,000円(2日間参加が基本/1日目の昼食を含みます)


申し込み方法

「サマーフィールドワーク2016申込書」と記載の上、(1)お名前(2)住所(3)携帯電話(4)Eメール(5)職場/学校名、の5項目を明記して、東京労働安全衛生センター(担当:仲尾/飯田)へ、Eメールないしファックスにてお申込みください。


申し込み締め切り

2016年8月22日(月)

この情報に関するお問い合わせ

主催・問い合わせ先

特定非営利活動法人東京労働安全衛生センター

〒136-0071 東京都江東区亀戸7-10-1 Zビル5F(担当:仲尾/飯田)

TEL 03-3683-9765/FAX 03-3683-9766

E-mail center@toshc.org