※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。
1か所につき、開設のための初期費用と向こう3年間の運営費として最大で100万円まで助成します
助成金の詳細は下記URLをご覧ください。
http://www.asahi-welfare.or.jp/
■ともにつくる認知症カフェ開設応援助成
全国に増えつつある「認知症カフェ」。各地に多くのカフェが誕生することを願い、新しくカフェを立ち上げる団体、クループを応援します。「認知症カフェ」を全国へ広めるための助成金です。
認知症の人やその家族、認知症のことが気になる人、ボランティア、そして医療やケアの専門職、行政担当者などが気軽に集まりお茶を飲みながら語らい、ひと時を過ごせる場所です。
近隣の認知症の人への理解、参加者の中からの早期発見、さらにはコミュニティーの再生・醸成といった様々な意義・目的があると考えられています。
超高齢化社会の現在、認知症のご本人が、できるだけ住み慣れたまちで力を発揮し暮らしていけるよう、認知症の人を地域で支えていくことが求められています。
「認知症カフェ」の広がりが、認知症になっても住み慣れた地域で暮らせる、そんな社会の実現につながるよう、あなたの大切なまちに「認知症カフェ」を開設してください。
・2017年2月から4月まで(贈呈後3か月以内)に新規で「認知症カフェ」を開設する予定があること
開設後、運営できるだけの会場、スタッフが確保できること
3年以上継続が見込めること
地域活動として意義があると思われる運営方針であること
「認知症カフェ」は日本国内での開催であること
法人格の有無は問わないが、「認知症カフェ」での営利を目的としない団体・グループであること
他の団体から開設のための助成を受けていないこと。ただし、継続するための他の助成や補助金は問わない
政治活動、宗教活動又は利用者に対する営業活動を行わない団体・グループであること
法令および公序良俗に反しない団体・グループであること
反社会的な活動にかかわる団体・グループでないこと
飲食の提供等にあたり、衛生面に十分配慮していること
参加者の個人情報およびプライバシーの尊重・保護に万全を期すものであること
1か所につき、開設のための初期費用と向こう3年間の運営費として最大で100万円まで助成します。
2016年9月1日(木)〜10月7日(金)必着
開設のための準備費、および向こう3年間の運営費として使用できます。
運営費の中には30%まで人件費を含むことができます。
応募書類を上記ホームページからダウンロードするか、朝日新聞厚生文化事業団にメール、電話、FAXなどで直接請求し、郵送で応募してください。
選考は朝日新聞厚生文化事業団内に設けた選考委員会で行います。
1次選考結果を2016年10月末までに文書でご連絡します。
1次選考を通過した団体・グループには、本団職員による電話または訪問での取材を行わせていただきます。
助成を受けられた団体・グループ、カフェについては、朝日新聞厚生文化事業団ホームページなどで公表するほか、朝日新聞紙上で発表します。
選考結果の発表および贈呈式は、17年1月を予定しています。
助成を受けられた団体・グループは開設時のほか、年1回の報告書と収支簿を提出いただきます。
朝日新聞厚生文化事業団
朝日新聞厚生文化事業団 「認知症カフェ開設応援助成」事務局
〒104-8011 東京都中央区築地5-3-2
TEL:03-5540-7446 FAX:03-5565-1643
Email:n-cafe@asahi-welfare.or.jp