※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。
世田谷区
一般社団法人TOKYO PLAY(渋谷区、代表理事 嶋村 仁志)は、「すべての子どもが豊かに遊べる東京を」というミッションを掲げ、キャンペーンやイベント出展、調査研究、出版などに取り組んでいます。
2016年より国際的な金融・銀行グループであるHSBCグループの支援を受けて、NPO法人ふれあいの家-おばちゃんち(品川区、代表理事 幾島 博子)と協働にて、「遊び」をキーワードに身近な「道」において、そこに暮らす人々の出会いの場づくりを通して、子どもも大人もつながるコミュニティづくりを図る「Playbourhood Street Tokyo project(日本名:とうきょうご近所みちあそびプロジェクト)」(http//www.tokyoplay.jp/playbourhood.html)を推進しています。2016年は都内4箇所をモデル地区として道遊びを実施してきましたが、この度、この成果をさらに発展的に次年度につなげる為にシンポジウムを開催します。教育人間学の有識者、そしてまち育ての実践家の基調講演、さらに子育てや公共空間の活用、自治体と市民との協働など、多様な切り口から道の可能性を探るシンポジウムです。
2016年11月3日(木・祝)10:00 〜 16:30
駒澤大学 駒沢キャンパス 9号棟
一般:1,500円
学生:500円
100名
ホームページ(http://www.tokyoplay.jp/playbourhood/contents/symposium.html)の申し込みフォームに必要事項をご記入の上、お申し込みください。
萩原 建次郎 氏(駒澤大学総合教育研究部教授)
専門は教育人間学、社会教育学。子ども・若者の居場所と社会参画、社会構造の変化と子ども・若者の人間形成をテーマに幅広く活動する。主な著書として、編著『若者の居場所と参加—ユースワークが築く新たな社会—』東洋館出版、共著『子ども・若者の自己形成空間—教育人間学の視線から—』東信堂などがある。
延藤 安弘 氏(NPO法人まちの縁側育み隊代表理事、建築家、都市計画家)
1940年、レンゲ畑ひろがる大阪に生まれる。今、名古屋の都心錦二丁目長者町地区のまち再生の現場を拠点に、全国各地の住まい・まち育ての実践・研究にかかわり続けている。自ら撮りためたスライドを用いてまち育て物語を熱く語る「幻燈会」(マジック・ランタン・パーティ)が各地で好評。
萩原氏、延藤氏に加えて、お二人にご登壇いただきます。
松田 妙子 氏(NPO法人せたがや子育てネット代表)
嶋村 仁志(一般社団法人TOKYO PLAY 代表)
3つのテーマ(予定)に基づいて道の可能性について語ります。
1.これからの道遊び
2.パブリックスペースの活用
3.官民協働による、道の活用の可能性
NPO法人ふれあいの家—おばちゃんち、一般社団法人TOKYO PLAY、NPO法人コドモ・ワカモノまちing
まちひとこと総合計画室
一般社団法人TOKYO PLAY 担当:高橋
e-mail:info☆tokyoplay.jp(☆を@に変えてください)