※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。
文京区
毎年100人の高校生が“森・川・海の名人”に「聞き書き」し、自然と共に生きる知恵や技、価値観を学ぶ「聞き書き甲子園」。
今年参加した高校生の体験を発表する「第15回聞き書き甲子園フォーラム」とあわせて、15年目を機に名人に「聞く」ことの意味を見つめ直し、「聞き書き」のひらく未来について卒業生や様々な分野の「聞き書き」実践者と考える「15周年記念イベント」を行います。ぜひ、ご参加ください。
(詳細:http://www.foxfire-japan.com/program/forum.html)
2017年3月18〜20日
東京大学弥生講堂一条ホール(地図:http://www.a.u-tokyo.ac.jp/yayoi/map.html)
森や川、海の「名人」に「聞き書き」をした高校生は、その出会いから何を得たのでしょうか。「聞き書き甲子園」がはじまった当初から活動を応援いただいている阿川佐和子さんの記念講演とともに、「聞き書き」を終えたばかりの高校たちのホットな体験談をお伝えします。
講師:阿川佐和子氏
聞き手:塩野米松氏 ほか
「聞いただけで終わりにしたくない」——名人との出会いをきっかけに、「聞き書き」を経験した高校生たちは未来への一歩を踏み出しました。農山漁村に憧れ、通い続ける高校生たち。そして各地にIターン・Jターンした「聞き書き甲子園」のOB・OGたち。地域とつながる、地域で生きる。その可能性や魅力を語ります。
<午前の部>10:00〜12:10
<午後の部>13:30〜16:00
スピーカー:第15回聞き書き甲子園参加高校生
ゲスト:小川悠(i-club 代表理事)
スピーカー:「聞き書き甲子園」OB・OG代表
ゲスト:近江正隆(ノースプロダクション代表取締役)
16:30より、ロビーにて立食パーティーあり(希望者のみ/要予約)
1960年代半ば、アメリカ・ジョージア州でFoxfireと呼ぶ活動が始まりました。高校生が地域の知恵や技術を掘り起こし、本にまとめたのです。「聞き書き甲子園」は、この活動をヒントに始まりました。いま、「聞き書き」は全国各地に広がり、さまざまな分野で実践されています。「聞き書き」は誰を幸福にし、どんな未来を創るのか。その可能性を探ります。
<午前の部>10:00〜12:20聞き書き甲子園講師)
スピーカー:香月洋一郎(民俗学:前神奈川大学教授)、大嶋健三郎(緩和ケア:あそかビハーラクリニック院長)、市村高志(震災復興:とみおか子ども未来ネットワーク理事長)、駒宮博男(地域づくり:地域活性化機構理事長)
12:20より、ロビーにてランチ交流会あり(希望者のみ/要予約)
<午後の部>13:30〜16:00
講師:スミス=ヒルトン氏
スピーカー:中井浩一(国語専門塾鶏鳴学園塾長)、田村学(文部科学省初等中等教育局視学官)、阿部健一(総合地球環境学研究所教授)ほか
無料
ただし、立食パーティーは2000円、ランチ交流会は1000円の参加費あり。
250名(18日は150名)
先着順
2017年3月15日(水)
立食パーティー、ランチ交流会は、3月10日(金)まで
定員に達しない場合は、当日のご参加も可能です。
FAX、もしくは専用フォームにてお申し込みください。
専用フォーム https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdey1jr5AK-JPJ9kPnLGhsrgQEHhfKFf6ApjkGSijJNIkmkTA/viewform
FAXの場合 「フォーラム申込み」と明記の上、①氏名②電話③住所もしくはEメール④所属⑤参加希望内容(18日/19日午前/19日午後/19日立食パーティー/20日午前/20日ランチ交流会/20日午後)を記載し、下記宛にお送りください。
聞き書き甲子園実行委員会
NPO法人共存の森ネットワーク(聞き書き甲子園実行委員会事務局)
TEL:03-6432-6580
FAX:03-6432-6590
E-mail : mori@kyouzon.org