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葛飾区
特定非営利活動法人みらくるの紹介
我々は、未来の地域社会を住民、NPO、行政、企業等と連携し共に創り上げていくことを目指す組織です。
未来の地域社会とは、自らの住む地域に誇りや愛着、希望が持てる社会、自分らしく暮らし、働くことを選択できる社会です。
私たちは、人や地域の魅力や可能性を再発見し、それらを発信・発揮できる場を創ります。
現在は、葛飾区内で、電動補助付三輪自転車を活用した観光案内事業、高齢者等の外出移動支援事業と引きこもりや無業状態の若者の社会参加応援事業を行っています。
2012年の厚生労働省の発表では、子ども(17歳以下)の貧困率は16.3%で、6人に1人が貧困状態(平均所得の半分未満)であると言われています。この頃から子どもの貧困が社会全体の問題として徐々に取り上げられるようになりました。
そのような状況の中、一昨年頃から「子ども食堂」と呼ばれる取組が全国的に広がりを見せています。子どもの貧困、特に食に関する支援をということで、全国各地で有志の方々が無料又は低額で子ども達に夕食等を提供する取組です。2016年5月の時点で全国に300ヶ所以上広がっているとも言われています。葛飾区内では5ヶ所で運営されており、もうすぐ6ヶ所目も開設される予定だそうです。
その一方で、既に閉鎖してしまった、対象の子どもが入りにくい、大人の自己満足で運営されている、貧困対策としての効果はどうか、等々様々な問題や疑問が生まれている状況もあります。
そこで、本講演会では、この子どもの貧困と子ども食堂に関して各地の現場取材を基に、積極的に発信をされている社会活動家の湯浅誠氏を招き、子どもの貧困と子ども食堂の現状と課題、今後の行方についてお話して頂きます。
2017年2月28日(火) 18時30分〜20時30分
葛飾区 東立石地区センター ホール
講演会形式「日本における子どもの貧困と子ども食堂の現状と課題、今後に向けての提言」
講師 湯浅 誠 氏(法政大学教授 社会活動家)
800円
下記、メールアドレス宛にお申込み下さい
メール:miracr3@gmail.com(担当 三好)
(①名前 ②所属先 ③連絡先(電話又はメール)④参加動機 をお知らせ下さい。)
2月24日(金)までにお申込下さい。
主 催:特定非営利活動法人みらくる
問合せ先:メール:miracr3@gmail.com(担当 三好)