ネットワーク 334号 (2015年2・3月号)
1.17から未来へのメッセージ ~ 阪神・淡路大震災20年
ISBN: 978-4-903256-73-3
点
A4判・40ページ
629円(税込)
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2015年発行
東京では首都直下地震が起きる、ということが言われ続けている。私たちにとっての阪神・淡路大震災とは何なのか、それは次にどのようにつながっていくのか。20年という節目に改めて考えてみたい。
東京災害ボランティアネットワーク、シャンティ国際ボランティア会、A-yan Tokyo、ソクラテスプロジェクト、災害復興まちづくり支援機構、アトピッ子地球の子ネットワーク、日本冒険遊び場づくり協会に取材し、当センターの取り組みにもふれた。
東京では首都直下地震が起きる、ということが数年来言われ続けている。私達にとって、そのことを抜きに阪神・淡路大震災を語ることはできない。被災者の言葉を次に活かしていくのは、この東京に住んでいる我々しかいないのではないか。
今回の特集では、東京災害ボランティアネットワーク、シャンティ国際ボランティア会、A-yan Tokyo、ソクラテスプロジェクト、災害復興まちづくり支援機構、アトピッ子地球の子ネットワーク、日本冒険遊び場づくり協会に取材を行った。また、当センターの取り組みにもふれている。いずれも、阪神・淡路大震災以降、東京で活動を続けている団体だ。
私たちにとっての阪神・淡路大震災とは何なのか、20年前を起点に何が動き出し、今に至るのか。そして、それは次にどのようにつながっていくのか。20年という節目に改めて考えてみたい。
ネットワーク 334号 (2015年2・3月号) のもくじ/まえがき
〔特集〕 1.17から未来へのメッセージ
阪神・淡路大震災20年
- フォトレポート『KOBE MEMORIAL 1.17 灯りのつどい』と、
阪神・淡路大震災20年シンポジウム『首都東京の災害に備える
―阪神・淡路大震災、東日本大震災の次の災害に向けて―』 - 阪神・淡路大震災から現在へ―。
時を超えてつながる被災者支援のあり様とは
シャンティ国際ボランティア会 - 『震災が残したもの』 A-yan Tokyo
- 大災害に備える──支援の現場で得た教訓
- 子どもは、遊びの中で心の傷を癒やす/日本冒険遊び場づくり協会
- 災害弱者のための支援活動を/アトピッ子地球の子ネットワーク
- 専門家のネットワーク組織で東京の災害に備える/災害復興まちづくり支援機構
- 防災・減災は友だちづくりから/ソクラテスプロジェクト
- 「住民主体」で地域を見ること
社会福祉協議会・ボランティアセンターの取り組みから
安藤雄太(東京ボランティア・市民活動センター アドバイザー)
- 〔ききマネ〕 どうする?イベントや会議の場所探し!
NPO・ボランティアグループの活動場所 - 〔Markey's Notes〕 心に残る人たち その2 山田和尚さん
青木将幸(ミーティング・ファシリテーター) - 〔寄稿〕 ボランティア活動(IT教室)で得た思い
上野純子(日本ヒューレット・パッカード) - 〔いっぴん〕 oaks×ReBitの「レインボーアクセサリー」
- 〔五月慶のビバ戯画☆市民活動〕
クリスマスリース&正月飾りを作ろう!/五月慶 - 〔おっちゃん・おばちゃんの声〕
高層ビルの下で/恩田美代子(新宿・路上つうしん) - 〔東ボラレポート〕
介護者支援でつながろう 平成26年度家族介護を考えるつどい
〔情報誌『ネットワーク』〕 115種類の商品があります。 12種類ずつ表示します。
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