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TVACニュース

(2016年3月3日 / TVAC )

お知らせ

子ども参加で地域と学ぶ〜市民学習共同研究校最終報告会〜開催

キーワード
福祉教育 、 ボランティア学習 、 市民学習 、 奉仕 、 総合的な学習の時間 、 中学校 、 高等学校

※この情報は掲載期限を過ぎたものです。

子ども参加で地域と学ぶ〜市民学習共同研究校最終報告会


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〈趣旨〉

学校において総合的な学習の時間等で取り組まれてきた市民学習(福祉教育・ボランティア学習)は、学習指導要領の改定により教育課程に組み入れる時間の確保などが難しくなってきました。一方、都立高校では平成19年度から必修化された教科「奉仕」に替えて、来年度より新たな教科「人間と社会」において、「道徳性を養い、判断基準(価値観)を高めることで、社会的現実に照らし、より良い生き方を主体的に選択し行動する力を育成する」とされています。

このような現状を踏まえ、東京ボランティア・市民活動センターでは、小学校、中学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校等の児童・生徒と地域の人々が、地域の一員として社会の中で起こっている様々な事柄を自ら学び、自ら考える力を養い、さまざまな人や組織・団体との連携を図り、市民学習(市民となる学び)のあり方と方法を確立・推進する方策を検討するための委員会を設置し、検討を進めてまいりました。

その一環として、平成26年度より、公立小学校、中学校、都立高校、私立高校から共同研究校としてパートナーシップを組んで学習活動の連携協力・支援を行ってきました。

下記の報告会では、各校の取組み状況、成果や課題を児童・生徒と先生が共に報告し、今後の学校や地域における市民学習の推進の一助となればと考えています。

関係各位のご参加をお待ちしております。


日 時

平成28年3月13日(日)13:30〜16:30(受付開始13:00)

会 場

飯田橋セントラルプラザ12階CD会議室

参加対象

都内小中高等学校の関係者

都内区市町村社会福祉協議会、ボランティア市民活動センター関係者

都内区市町村

その他、本事業に関心がある方

内 容

あいさつ 山崎美貴子(東京ボランティア・市民活動センター所長)

趣旨説明池田 幸也氏(常磐大学コミュニティ振興学部教授・学校等における市民学習の推進方策検討委員会委員長)

実践報告

コーディネーター 池田 幸也氏

共同研究校からの報告

新宿区立西新宿小学校 5年生のみなさん・佐々木 琢教諭

北区立赤羽岩淵中学校 生徒会のみなさん・高橋 庸介教諭

東京都立練馬高等学校 ボランティア同好会のみなさん・正木 成昭教諭

自由学園男子部高等科 1年生のみなさん・山本 太郎教諭

参加者交流・質疑応答

児童・生徒のみなさんへ

教員のみなさんへ


チラシ・申込書

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