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(2016年10月26日 / TVAC )

お知らせ

シンポジウム「子ども参加で地域と学ぶ〜みんなですすめる市民学習〜」学校と地域で展開するアクティブラーニングの実際

キーワード
市民学習 、 福祉教育 、 ボランティア学習 、 小学校 、 中学校 、 高等学校 、 地域 、 教員 、 アクティブラーニング 、 総合的な学習の時間

※この情報は掲載期限を過ぎたものです。

シンポジウム「子ども参加で地域と学ぶ〜みんなですすめる市民学習〜学校と地域で展開するアクティブラーニングの実際


〈趣旨〉

学校において総合的な学習の時間等で取り組まれてきた市民学習(福祉教育・ボランティア学習)は、学習指導要領の改定により教育課程に組み入れる時間の確保などが難しくなってきました。一方、都立高校では平成19年度から必修化された教科「奉仕」に替えて、今年度より実施されている新たな教科「人間と社会」で「より良い生き方を主体的に選択し行動する力を育成する」ことが示されています。

このような動向を踏まえ、東京ボランティア・市民活動センターでは、平成25年度から平成27年度にかけて子どもの市民性を育てるために地域のさまざまな人材や社会資源を活かして、ボランティアセンター、区市町村社協が学校とさまざまな団体等と協働することにより、地域に根差した市民学習(福祉教育)の推進に取組むための委員会を設置し、検討をすすめてまいりました。このたび、この成果をもとに『みんなですすめる市民学習』〜教師のためのハンドブック〜を作成いたしました。このハンドブックは、学校と地域の協働によるアクティブラーニングによるアクティブシティズンの育成をめざしています。

つきましては、ハンドブック作成の背景についての説明と掲載された実践事例の報告、今後の学校と地域における市民学習の推進の課題や方策についての意見交換を行うことを目的に下記のとおりシンポジウムを開催します。ご関心のある関係各位のご参加をお待ちしております。

ハンドブック

日 時

平成28年10月30日(日)13:30〜16:30(受付開始13:00)

会 場

飯田橋セントラルプラザ12階CD会議室

参加対象

都内小中高等学校の関係者

都内区市町村社会福祉協議会、ボランティア市民活動センター関係者

都内区市町村

その他、本事業に関心がある方

内 容

基調報告 「みんなですすめる市民学習の意義」池田 幸也氏(常磐大学コミュニティ振興学部教授・学校等における市民学習の推進方策検討委員会委員長)

シンポジウム

コーディネーター 池田 幸也氏

日野市立豊田小学校 福原 冬彦教諭

練馬区立開進第二中学校 根本 喜代江教諭

東京都立新宿山吹高等学校 藤田 豊教諭

順天中学・高等学校 三井田 真由美教諭

まとめ 山崎 美貴子(東京ボランティア・市民活動センター所長)



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