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TVACニュース

(2007年4月1日 / 綱川泰章 )

お知らせ

我孫子市インターンのぼらせん奮闘日記

キーワード
我孫子市 、 インターン

画像ツナカワです。缶コーヒー大好き!よろしくお願いします。

東京ボランティア・市民活動センターでは5月から約1年間、我孫子市より綱川泰章さんをインターンとしてお迎えしています。これまでのスタッフともども、どうぞよろしくお願いいたします。

そんな綱川さんが、市民やNPOとの協働とパートナーシップづくりをめざして、日夜奮闘する様子を書いた(書かせた)日記です。どうぞお楽しみに!



連載その11「お世話になりました!」

全国約1万人のボラセン奮闘日記ファンのみなさま!皆様のご支援を基に私綱川の研修は無事終了することとなりました。

連載が続けられなくて誠に申し訳ございませんが、ご愛読ありがとうございました。


じゃーね!


かしこ




連載その10「ボランタリーフォーラムTOKYO2007」盛大に終了しました!

全国○333人のボラセン奮闘日記ファンのみなさま!皆様のご理解とご支援を基に「ボランタリーフォーラムTOKYO2007」が無事終了したことに対し、感謝申し上げます!


小生は13日間休みなしの勤務になってしまい、とってもとっても辛かったでーす。特に朝電車に乗るのがきつかったです。でも他のスタッフの疲れている顔を見ると、自分一人だけが「きつい」のではなく、「みんな辛いんだなー」と感じているうちに、自然と一体感が生まれることを、またまた体験しちゃいました。

またこの辛いのが「自分一人だけじゃないぞ」感じられるところが良いんですよね。普段さぼっているエネルギー(頑張り)を引き出すことが可能になってしまう。まったく人間は不思議ですね。というか単純ですね!


追伸!

裏ボラセン奮闘日記(ぼらせんスッタフ独白)が東ボラのネットワーク20006年11・12月号(定期刊行物)に掲載しています。是非是非買ってくださーい!!!600円します。また11・12月号には㈶富士福祉事業団の枝見さんが「ボランタリズムand?or?マネジメント」のタイトルほか、多数の方々のボランティア魂をくすぐる情報が詰まっていますので、よろしくお願いします。


かしこ




連載その9「ボランタリーフォーラムTOKYO2007」

全国○125人のボラセン奮闘日記ファンのみなさま!参加申込みの準備はいかがですか、もうすぐ「ボランタリーフォーラムTOKYO2007」ですよ!

http://www.tvac.or.jp/vf2007/


2月はインフルエンザの季節が本番とテレビニュースでは騒いでいますが、東京ボランティア・市民活動センターでは、ボランタリーフォーラムの本番です。

さて今年のテーマは「気づく、動く、変える、市民の力」をテーマにプログラム作りをしてまいりましたが、昨年以上に盛り上がれるようにと実行委員の方には、仕事の合間をぬって、実行委員会に参加していただき、大変お世話になりました。あとは本番を待つのみですね。とは言ってもまだまだ定員に余裕があるプログラムもございますので、風邪をひいている場合ではございません!申込みはまだ間に合いますので、是非是非参加してくださるようスタッフ一同、心よりお待ち申し上げます。

また皆様も風邪をひかぬように、手洗い、うがいを心がけてください。


追伸!

風邪をひいて寝込んでいる方には「お大事に」、早く良くなってフォーラムに参加してくださいな。


かしこ




連載その8「何かがおかしい日本!」

全国○15人のボラセン奮闘日記ファンのみなさま!私頑張ってまーす。


新年あけましておめでとうございます!

今年は亥年ですねー。亥年というと私は巷で呼ばれている年男なのです。年齢は想像していただきますが・・・。

さて題名の件についてなんですが、今年の初出勤の出来事をちょっと書いてみようかなと思い、新年第一発目気合を入れて書きまーす。

私は常磐線で通勤しているのですが、帰りの車中で髪の毛の色はプラチナブロンド色のお年を召した男性が、ややお疲れ気味に私の横に立っていました。

その男性は私と同じく上野駅から乗車していたのですが、北千住の駅で男性の斜め前の席が空いて座ろうと歩き出したのですが、ゆっくりすぎた為、後ろから来た女性に先に座られ、残念そうに後ろを振り返るとまた1座席だけ空いていた、今度は座れるのかなーと心配しながら見守っていると、またもや女性に先に座られてしまった。どちらの女性とも目が合っていたのですが、「どうぞ」という言葉は聞くことができなかった。

最初の一人目の時には、レディーファーストか「やるなー」と思っていたのですが、二人目の女性と目が合ったときには、一瞬なんともいえない空気の中に「負けた」という声が聞こえたような気がしてならなかった。

私は反対側に行った男性が気になってしまい、本を読むのを止めてしばらく見ていると、うしろ姿から哀愁が漂っており、心の中で「頑張れー・負けるなー」とエールを送りました。

私が一言「譲ってあげれば」と言ってしまうと、女性は嫌な顔をすると思うし、また男性は座りづらくなると思うし、まったくねーいやだいやだ。

また電車の優先席もお年寄りや体の不自由な方にお譲りくださいとはいうものの、最近の実態は知らんぷりだし、今回は優先席ではなかったのですが、あれだけ座りたいなーと思って行動しているのだから、譲ってあげればいいのになー、そこで一言「譲り合い・優しさが足りない最近の日本は!!!」ぷんぷん!

こういう人達ばかりでは無いと思いますが、心に余裕が無いというか、自分さえ良ければなのかなー・・・。ちょっと偉そうで申し訳ございません。


私が座っていればと思った今日このごろでした。


かしこ




連載その7「頭の中が工事中です!」

全国○○3人のボラセン奮闘日記ファンのみなさま!お待たせしました、連載再開です。


師走も師走ですねー!今年も残すところあとわずか、忙しいイメージが連想されますが、私は頭の中が工事中というのも、日記を休んでいる間、来年の2月9・10・11日に開催するボランタリーフォーラム2007の実行委員会・東京都防災(語学)ボランティアの登録説明会・東京都帰宅困難者対応訓練・三宅島にて災害コーディネーターを対象にした課題別研修、はたまた六本木ヒルズのA社が主催の略して「C.P.M」など等、日記のネタになることは、いっぱいあったのですが、体力的にも疲れていて日記を書くのを頭の中が拒否していました。いわゆる「さぼり」です。

でも日記を書かなくちゃ、書かなくちゃと思えば思うほど、他のことを優先してしまい、後まわしの結果、今日に至りました。

また連載が中断している間にも、「日記を楽しみにしているよ」やら「今度いつ更新するの」と問合せがあり、私の日記を楽しみにしているファンのためにも、頑張って書かなくてはと気合を入れて、連載しようと心の中では思っていますので、これからもよろしくお願いします。


追伸

忘年会シーズン到来、みなさまもお腹の中に英知を貯めこまないように注意してくださいね!


かしこ




連載その6「東京都防災『語学』ボランティアの語学審査!」

東京都防災「語学」ボランティアの募集の業務で、語学審査を実施しているのですが、審査員の方はネイティブのため、もちろん外国人の方々です。また私は英会話が出来ないため、日本語で審査基準及び審査方法を説明しているのですが、時には通じない場面もあり、「ドキドキ」しながら勇気を出して英単語とボディランゲージ及び絵を書いて説明しています。これがまた通じると楽しいもので、少しお調子者に変身します。(審査員に来てくださる外国人の方々が優秀のため理解してもらっているのですが!)

多言語を話せる方は「すごーい!」と改めて感じますね。とくに英語が話せると、母国語が違っていても通じるんだなー、私も頑張ろうかなーと思いますが、これがねー、なかなか上達しないため挫折の繰り返し!


とほほ・・・




連載その5「六本木ヒルズは凄かった!」

先日17日、企業の社会貢献CSRに係わる業務で六本木のA社に、スタッフのA子様とA実様と小僧(私)の三人で訪問しました。

六本木ヒルズ森タワーの会議室で打合せをしたのですが、眺望が凄かったです。ちょうどお台場方面側でレインボーブリッジやフジテレビ社屋がよーく見えました。

自身恥ずかしながら、六本木ヒルズに行ったのが初めてで、見学ツアーを申込みしたかったぐらいです。

A社のスタッフの方(女性)は優雅で、私の質問に対してとっても親切に対応してくれました。そして「企業の社会貢献がここまで進んでいるとは!」とびっくりしてしまいました。このような貴重なお話を聞けて、我孫子での活動もぜひ採り入れていただけるようなアイデアを出したいと思いました。また「へーそうなんですか」と感心しているうちに、そのエグゼクティブな空間での打合せは時が過ぎているのを忘れさせ、あっという間に午後3時になってしまいました。ざんねーん、もう少しこの空間に居たかったです。

こうした毎日を送り、東京ボランティア・市民活動センターまで研修しに来ているおかげで、いろいろな人との出会いの場を提供してくれるスッタフの方々や、送り出してくださった職場(我孫子)のみなさまに、改めて感謝をしている今日このごろです。

これからも私をはじめ、東京ボランティア・市民活動センターの応援よろしくお願いします。


かしこ




連載その4「東京の災害地三宅島に行って来ました」


ご無沙汰しております。お久しぶりの日記です。

実は7月6日夜10時、竹芝桟橋より三宅島に行ってきました。

6時間の船は私にとって初めての経験でした。また三宅島に行くことも初めてでした。

7日早朝、予定通り島に到着、三池港はちょっとガス臭かったような気がしたが、それ以上に眠かった。貧血状態で上陸した。顔色が悪かったみたいで、スタッフの方に大丈夫かと心配させてしまいました・・・。

2000年の噴火から6年が経過し島全体の自然は戻りつつありますが、火山ガスの量が、もう少し減る事を祈るばかりです。噴火したにもかかわらず、野鳥の密集率は日本でもトップクラスらしい。噴火した時、鳥さん達は何処に避難したのかなー。

私事では、「三宅島自然ふれあいセンター・アカコッコ館」に従事している日本野鳥の会レンジャーの篠木さんは、我孫子市にある「我孫子市鳥の博物館」(鳥だけの博物館としては、日本でも珍しい!今度見学しに来て下さい!)において、鳥の剥製作りに半年もの間、協力してくださったと聞き、親近感が湧いて、「また今度、我孫子にもいらしてくださいね!」と約束してきました。

大自然の凄さや、島の人達の良さ、都会では忘れてしまった様な事を思い出させてくれる島です。文章ではイメージがどこまで伝わるか分かりませんが。

とにもかくにも、この日記を読んでくださった方々、一度三宅島に行ってみてください!私はその事が三宅島の復興につながると感じました。そうすると必然的に今は飛行場が閉鎖されていますが、ゆくゆくは以前のように飛行機で島に行ける日がくることを信じて、また今度三宅島に行こうと思っています。


追伸

私は9日の日曜日が後輩の結婚式だったため、8日に船が出るか心配で、なおスピーチもお願いされていたため、帰れなかったらどの様な方法でお祝いを伝えようか、ドキドキしていたのも事実です。「帰れて良かったよー。」


かしこ




連載その3「企業のみなさまの暖かい支援よろしくお願いします。」


派遣されてから、あと1週間で2ヶ月がたとうとしています。職場の雰囲気にはだいぶ慣れスタッフの一員としてとけ込んでいるつもりです。

いま私の課題は、東京都災害「語学」ボランティアの募集業務、ホームページのトップにもありますが、多方面への協力を仰ぐ意味で企業の方々にお願いする戦略を練っているところです。

先日、うちのスタッフのA子様にお知恵を拝借したところ、「綱川さんお願いする順番が逆ですよー」と言われました。内容は企業秘密「かくかくしかじか」で書く事はできませんが、確かにそうですねと納得しました。

サッカーのワールドカップ日本代表は、予選リーグで敗退してしまいましたが、A子様が代表のスタッフに居たら、決勝リーグに進出していたかもしれないなーと思う、今日この頃です。ちなみにA子様はサッカーにおいては素人ですけど英語が堪能なので通訳なら・・・。

まだまだ未熟者の私ではございますが、これからも応援よろしくお願いします。


かしこ




連載その2「笑顔が素敵な人に悪い人はいない」

予定通り私の異動が決まった時の心境を報告します。


我々サラリーマンには異動というものがついてまわる。私の異動は今回で4回目だが、3月末までは教育委員会の学校教育課に勤務していた。内示が出た3月24日は、市内の小・中学校に急ぎの書類を届け、午後3時ごろ教育委員会の駐車場に戻ったところで携帯電話が鳴った。小林管理主事からだった。「つなちゃん何処に居るの」「今駐車場に着いたところです」「名前載っているよ、異動だよ異動」「えー何処に」「市民安全室だって、早く上がってきなよ」・・・うえに上がるや否や、みんなに、「お前なんかやったのか」と言われた。というのも、学校教育課は丸3年が終わるところで、4月からは4年生になる予定であった。自分の心の中では校長先生や教頭先生に良くしてもらい、また、毎年予算が少しずつ減っているのに、ご理解をいただき楽しく仕事をしていた。それに何よりも、職場の雰囲気も「いい感じ」の矢先の出来事だったので、「うーん」という気持ちがあった。また1からのスタートである。


市民安全室の業務は災害時の防災・交通安全を担当する部署として、市長が「我孫子市生活安全条例」を基に、「日本一安心で安全なまちづくりを目指す!」ため、4月に新設予定の部署である。まさか自分が、「まいったなー」と感じる自分があったことは確かです。しかしながら、人事を担当する方や、気持ち良く「がんばれよ!」と送り出してくれる教育委員会のスタッフのためにも、「笑顔で頑張るしかない」と心に決め、今日も笑顔で頑張ってまーす。私の持論では、「笑顔が素敵な人に悪い人はいない」と常日ごろ思っているので、「笑顔が素敵ですね」と言われるように日々精進します。


かしこ




連載その1「最初が肝心」


千葉県の我孫子市役所よりJR飯田橋駅すぐそば、「東京ボランティア・市民活動センター」に派遣され勤務することになった、綱川泰章の日記。

平成18年5月10日、朝5時50分目覚まし時計のゴングが鳴った、今日から電車通勤の始まりである、期待と不安の幕開けであった。通勤ラッシュというものが恐怖であり、また、都内で勤務し新しい人との出会いにわくわくしていた。というのも、5月9日までは車通勤で20分もあれば職場に着席できたものが、約1時間30分かけなければ着席できないという事実に対して、「びびって」しまい、9時始業に対して30分以上も前に職場着席できる時間に出発していたのである。「最初が肝心」なんちゃって・・・。

興味を持たれた方は、「東京ボランティア・市民活動センター」で、僕と握手!。


次回予告、私の異動が決まった時の心境を報告します。


かしこ


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