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千代田区
2015年7月6日(月) 18:30〜20:30
中央大学駿河台記念館620教室
(東京都千代田区神田駿河台3-11-5)
大芝 健太郎さん(ジャーナリスト)
「原発国民投票」運動をきっかけに国内外の「住民投票・国民投票」等直接民主主義に関心を抱き、各地に出かけて調査しメディアでも発表している。いつも大きなリュックを背負い自転車で移動し、現場に出かけて同世代を中心に果敢にインタビューを試みている。
0代のジャーナリスト大芝さんは、数年かけて、スコットランド、ドイツ、スイス、リトアニア、ブルガリア等各地を回って若い世代と対話してきました。
ヨーロッパは一つといっても、それぞれの国の歴史となりたちによって間接民主制の姿も違います。しかし、いま、それぞれの国がそれぞれのやり方で、議会を通じた民主主義とあわせて直接民主主義をとりいれています。重要な政治テーマにそのときの国民の意思をどのように反映させようとしているのか、それぞれの国の実態を体験的にレポートしてもらいます。
日本では、どの世論調査でも原発再稼働や集団的自衛権の行使への反対意見が多いにもかかわらず、政治には反映されていません。選挙で議員を選べば「民主主義」は実現され、議会の多数党は選挙後のあらゆる政策決定に信認を与えられているという強弁がまかり通っています。民主主義とは、そういうものでしょうか。
思わず、へ〜〜〜!と唸ると楽しいトリビアも満載です。
ぜひご来場ください。
参加費無料
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