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港区
伊勢志摩サミットでも大きなテーマとなる、テロ対策と難民問題。欧州がテロに脅かされるなか、ギリシャでは密航してきた移民・難民がトルコに送還されています。テロの一方の犠牲者といえる難民。激しくなるばかりのテロリズムの背景には何があるのか。6月20日の『世界難民の日』を前にAAR Japan難民を助ける会がお送りするトークイベントでは、東京外国語大学教授の黒木英充さんに、シリアをずっと見つめ続けてきた専門家だからこそ語れる今シリアで起きていることを、中東とアメリカを長年にわたり取材してきたジャーナリスト、読売新聞社の岡本道郎さんにはテロの変遷やISなどについてお話しいただきます。AAR Japan理事長で立教大学大学院教授の長有紀枝も登壇します。ぜひご参加ください。
2016年6月14日(火)午後6時30分—午後8時30分
共同通信会館 (東京都港区虎ノ門2-2-5)銀座線「溜池山王」駅徒歩4分ほか
1.500円(当日お支払ください・要事前申込み)
お電話(03-5423-4511)またはwebからお申込みください(http://www.aarjapan.gr.jp/join/event/2016/0614_2026.html)
2016年6月14日当日まで
(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所教授)
東京大学教養学部卒、東京大学大学院総合文化研究科修士課程修了。東京大学助手などを経て2005年より現職。2006年より同研究所ベイルート研究拠点 「中東研究日本センター」長を務める。主な編著に『シリア・レバノンを知 るための64章』(明石書店、2013年)など。
(読売新聞東京本社調査研究本部主任研究員)
東京外国語大学アラビア語学科卒。読売新聞社入社後、1990年にテヘラン特派員として赴任。その後カイロに通算8年半、特派員・支局長として駐在したほ か、ハーバード大学で客員研究員、ワシントンDCではアメリカ総局長として勤務。国際部長、編集局次長を経て現職。著書に「ブッシュvsフセイン」(中公 新書ラクレ)。
(AAR Japan理事長・立教大学大学院教授)
1990年よりAARで旧ユーゴスラビアなど紛争下での緊急人道支援や地雷対策、地雷禁止国際キャンペーン(ICBL)の地雷廃絶活動等に携わる。現在AAR理事長、立教大学大学院教授、JPF理事等を務める。
AAR Japan難民を助ける会
03-5423-4511