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豊島区
2016年6月11日(土)14:00〜18:00
立教大学池袋キャンパス 本館2階 1203教室
URL:http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/direction/
学生、教職員、一般
「まち」とは、人が自然環境を改変しながら、集団的な住処とした場所のことである。まちにおいては、全体と部分のさまざまなスケールにおいて、人間と場所がインタラクションし、それによって自然の中で集団生活する技能が生み出される。この「まち」において生み出されている技能を、生態心理学、とくにアフォーダンスの概念を駆使しながら探究することがこのシンポジウムの狙いである。単にまちの現状を分析するだけではなく、まちのなかで生活し、そこを利用している人たちの経験(ユーザーエクスペリエンス)をどのように場所のデザインに活かせるか、生活者と利用者(訪問者)がどのような形で設計に参加できるか、さらに訪問と利用を通して場所のどのような再設計と発展が可能かについても議論する。
桑子 敏雄(東京工業大学大学院社会理工学研究科教授)
川内 美彦(東洋大学ライフデザイン学部教授)
河野 哲也(立教大学文学部教授)
吉澤 望(東京理科大学理工学部教授)
柴田 崇(北海学園大学人文学部教授)
関 博紀(東京都市大学環境情報学部講師)
指定討論者:宇佐美 公生(岩手大学教育学部教授)
無料
立教大学 社会福祉研究所
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