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品川区
今年3月11日で東日本大震災から6年が経ちます。しかし、避難指示のあるなしにかかわらず、地震や津波、原発事故の影響を受けた故郷を離れて避難生活を続ける人たちは、今なお13万人います。そのうち、約6,000 人が東京で暮らしています。震災の記憶が薄れていくなかで、大勢の方が故郷から遠く離れた場所で、周囲に悩みを打ち明けられず、未来が見えないまま、不安を抱えて毎日を過ごしています。
AAR Japan難民を助ける会は、福島県から幼い子どもたちを連れて東京で避難生活を続ける女性と、東北3県からの避難者を支援してきた加納佑一さんをゲストに迎え、住宅など暮らしの現状や子どもたちの将来について思うことを語っていただきます。また、福島の仮設住宅で今起きていることについて、現地で活動するAAR職員がお伝えします。
あれから6回目の3.11。遠くの被災者と近くの避難者のためにできることを考えてみませんか。
小さなお子様連れで託児サービスを希望される方は、お申し込みの際にご相談ください(webからお申し込みの際は、通信欄にご記入ください)。
2017年3月12日(日)午後2時—午後4時(午後1時半開場)
AAR Japan難民を助ける会事務所 6F交流スペース(東京都品川区上大崎 2-12-2 ミズホビル6F)
JR/東急目黒線/東京メトロ南北線/都営三田線 目黒駅から徒歩2分
加納 佑一さん(広域避難者支援連絡会 in 東京)
岡田 めぐみさん(福島県福島市出身)
大原 真一郎 (AAR Japan難民を助ける会仙台事務所 福島支援担当)
無料(要事前申込み)
お電話(03-5423-4511)またはwebからお申込みください。
AAR Japan難民を助ける会
03-5423-4511/info@aarjapan.gr.jp