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2016年7月26日に神奈川県相模原市にある「津久井やまゆり園」で、しょうがいのある数多くの人が殺傷されてほぼ一年になる。この事件が、なぜ発生し、何を意味しており、私たちは今後何をすればよいのか、あらためて振り返ることにする。
2017年7月15日(土)
15:00~17:30
豊島区
立教大学池袋キャンパス7号館1階7102教室
〒171-8501 東京都豊島区西池袋3-34-1
アクセス方法 http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/
学生、教職員、一般
予約不要、入場無料
2016年7月26日に神奈川県相模原市にある「津久井やまゆり園」で、しょうがいのある数多くの人が殺傷されてほぼ一年になる。この事件が、なぜ発生し、何を意味しており、私たちは今後何をすればよいのか、あらためて振り返ることにする。今回の講師である岡原正幸氏は感情社会学を専門として、しょうがい者の差別問題に長年取り組んできた。また、熊谷晋一郎氏は小児科医であるとともに脳性まひの当事者であり、当事者の立場からしょうがいの問題に向き合う「当事者研究」を推進している。やまゆり園での事件について発言してきた二人の研究者を招聘し、司会である河野哲也(文学部教授、社会福祉研究所所員)と参加者とともに、単純に「ヘイトクライム」として片付けるわけにはいかないこの事件についてあらためて分析し、しょうがい者をめぐる現代社会の問題について深く考察する。
立教大学社会福祉研究所
Tel:03-3985-2663
E-mail:r-fukushi@rikkyo.ac.jp