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【公益財団法人人権教育啓発推進センター】
5/11 生きる支援と『いのちの総合相談会』~自殺者数を半減させた『秋田モデル』のこれから~

  • 午後6時以降可
  • 初心者歓迎
受付は終了しました
 

ID:43336

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
セイフティネット生きる相談自死自殺
活動テーマ:
人権・平和 、 いじめ・暴力・被害 、 マイノリティ・さまざまな人への支援
団体名:
公益財団法人人権教育啓発推進センター

趣旨

自殺予防の取組!!

主要項目

開催日

2018年5月11日(金)


18:30~20:00(受付18:00~)

地域

港区

場所

公益財団法人人権教育啓発推進センター併設 多目的スペース
〒105-0012 東京都港区芝大門2-10-12 KDX芝大門ビル4F

対象

一般

申込み締切

2018年5月10日(木)

申込み方法・備考

※事前申込制/先着順となります。
※お申し込み方法等、詳細はこちらをご覧ください。
 
http://www.jinken.or.jp/archives/14615


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内容

警察庁の統計によると、2016(平成28)年の日本における自殺者数は21,897人で、2003(平成15)年の34,427人をピークに、年々減少する傾向にあります。

日本では、2006(平成18)年10月に「自殺対策基本法」が施行、翌年6月には「自殺総合対策大綱」が策定され、「自殺予防週間」や「自殺対策強化月間」などの政策の下、様々な取組が行われてきました。

しかし、人口10万人当たりの自殺者数を示す自殺死亡率を諸外国と比較すると、日本は6番目に高く、中でも若年層の自殺と事故の死亡率を先進7か国で比較すると、自殺が事故死を上回ったのは日本だけです。

また、日本財団が2016(平成28)年にWHO(世界保健機関)の世界自殺予防デーにあわせて実施した「日本財団自殺意識調査2016」によると、4人に1人が「本気で自殺を考えたことがある」という結果が出ています。そこで本講座では、日本における自殺率ワースト1の秋田県において、中小企業の経営者やその家族3,000人以上の相談に乗り、東日本大震災後には被災地の自営業者等からの相談会を行い、民間・行政・大学が連携するネットワークを結成した先駆的「秋田モデル」を構築するなど、これからの自殺対策のヒントや私たちにできることについて、自殺予防に関する取組を展開するあきた自殺対策センター・蜘蛛の糸の佐藤久男理事長にお話しいただきます。

講師佐藤 久男 さん(特定非営利活動法人あきた自殺対策センター・蜘蛛の糸 理事長)

この情報に関するお問い合わせ

公益財団法人人権教育啓発推進センター「芝大門人権講座」事務局

〒105-0012 東京都港区芝大門2-10-12 KDX芝大門ビル4F

TEL 03-5777-1802(代表)/ FAX 03-5777-1803

Eメール shibajin@jinken.or.jp

ホームページ http://www.jinken.or.jp