※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。
カンボジアでAAR Japan難民を助ける会が実施している障がい者支援のひとつ、
「インクルーシブ教育」に関する報告会を開催いたします。
5年間、現地に駐在した職員が、支援を受けた子どもたちや、周囲の変化などを
ご報告いたします。ぜひお越しください。
2018年12月4日(火)
【日時】12月4日(火)午後2時―午後3時30分(午後1時30分受付開始)
終了後、お茶をご用意し、歓談の時間を設けております
【参加費】500円(当日お支払いください)
渋谷区
東京ウィメンズプラザ 視聴覚室 B・C(東京都渋谷区神宮前 5-53-67)
東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道駅」から徒歩7分 / JR 他各線「渋谷駅」から徒歩12分
http://www1.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/outline/tabid/136/Default.aspx
2018年12月3日(月) 必着
お申し込みはウェブサイト、お電話(03-5423-4511)で受け付けております。
https://www.aarjapan.gr.jp/join/event/2018/1204_2648.html
■報告会で聞きたいことがありましたら、お申し込み時にお知らせください。時間の制約により、いただいたすべてのご要望・ご質問にお答えできない可能性があります。ご了承ください。
「インクルーシブ教育」という言葉を聞いたことはありますか?障がいの有無に関わらず、すべての子どもたちが一緒に学ぶこと、そのための環境を整えることをいいます。カンボジアでは、教育環境の未整備や、障がい者への差別・偏見などの理由で、障がいのある多くの子どもたちが学校に通えていません。
AAR Japan難民を助ける会は、1990年代初頭からカンボジアで障がい者支援を開始、2013年からは首都プノンペン近郊のカンダール州の小学校でインクルーシブ教育を推進しています。障がい児の就学を阻む要因は多岐にわたるため、すぐに成果がでるものではありませんが、少しずつ、確実に変化が表れています。
AARがこれまで支援した約400人の子どもたちは、どのように変わっていったのか。周囲の理解を促すために、どのように地域行政や地域住民を巻き込んでいったのか。周囲の障がいへの理解はどのように深まったのか。
カンボジアでのAARのインクルーシブ教育推進事業の立ち上げに携わり、駐在員として5年間活動してきた園田知子と、東京事務局で障がい者支援に12年間従事し、現在はアジア地域や日本国内災害における障がい者支援事業を統括する野際紗綾子が、現地の変化や活動の成果などを報告します。また、登壇者や参加者同士の交流の時間も設けています。
12月3日は国際障がい者デー。障がいの有無に関わらず、ともに支え合う社会について一緒に考えませんか。
認定NPO法人 AAR Japan難民を助ける会 杉崎
info@aarjapan.gr.jp