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イベント・講座

【公益財団法人東京YWCA】
福島第一原子力発電所の今と福島の人びとの思い 東日本大震災の風化を防ぐプログラム2024「福島の声を聞く」①

  • 「1日だけ参加」も可
  • 土日参加可
  • 1時間~可
掲載期限 : 2024年6月9日(日)
 

ID:53431
キーワード:
原発事故富岡広域避難福島福島第一原発
活動テーマ:
国際協力 、 スポーツ 、 外国人・多文化共生 、 障がい者 、 高齢者 、 子ども 、 相談・カウンセリング 、 災害・被災地 、 人権・平和 、 ボランティア・NPO支援 、 子育て・ひとり親支援 、 地域・まち・居場所づくり
団体名:
公益財団法人東京YWCA

趣旨

東日本大震災による福島第一原子力発電所の事故で避難先から現在も戻れない人々がいます。

原発の廃炉作業は進まず困難を極めておりトラブルもたびたび発生。東京電力の不誠実な態度にも避難者は直面しています。日々新たな紛争・災害のニュースに、東日本大震災も福島第一原発事故も記憶が薄れつつある中で、ALPS処理がはじまりました。このプログラムでは、福島第一原発で今、何が起きているのか、ALPS処理は最善なのか、専門家の考えを聞きながら、福島の人びとは原発に対し、また東電に対して、どのように思っているのか、本来はどうあったらよいのか、東京に住む人々の在り方と併せ考えます。

主要項目

開催日

2024年6月8日(土)


午後1時30分から3時45分

地域

千代田区

場所

東京YWCA会館カフマンホール (東京都千代田区神田駿河台1-8-11)

対象

一般、定員150人、対面のみ(オンライン及び録画配信なし)、参加費500円

申込み締切

2024年6月7日(金)

申込み方法・備考

お申し込みは、公益財団法人東京YWCA紛争・災害対応委員会 電話03-3293-5436 または直接こちらへ http://ptix.at/78yaP0


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内容

講演

菅波完(すげなみたもつ)さん(高木仁三郎市民科学基金事務局長)

7年ほど金融機関に勤務した後に、WWFジャパンで5年間在籍。諫早湾などの干潟保全活動にもボランティアとして参加してきた。2002年9月から高木仁三郎市民科学基金事務局。原子力市民委員会では、原発設計技術者や原発訴訟に関わる弁護士などをメンバーとする原子力技術・規制部会のコーディネータを担当している。

市村高志(いちむらたかし)さん(TCF: Tomioka. Connection. Fellowship共同代表)東日本大震災及び原発事故で広域避難をした福島県双葉郡富岡町の避難当事者であり、発災当初より活動している。同じ経験をした富岡町の人々同士の繋がりや避難元である富岡町との繋がりづくりを目的に2022年にTCFを設立。富岡町の今や広域避難について、さまざまな所で発信を続けている。

講演者によるパネルディスカッション

この情報に関するお問い合わせ

東京都千代田区神田駿河台1-8-11 ℡03-3293-5436 〒101-0062

公益財団法人東京YWCA 紛争・災害対応委員会

担当職員 渡辺陽子 e-mail  kaiin@tokyo.ywca.or.jp

団体紹介
団体名称 : 公益財団法人東京YWCA
YWCA(ワイ・ダブリュー・シー・エー/Young Women’s Christian Association)は、キリスト教を基盤に、世界中の女性が言語や文化の壁を越えて力を合わせ、女性の社会参画を進め、人権や健康や環境が守られる平和な世界を実現する国際NGOです。1855年英国で始まり、今では日本を含む100以上の国・地域で活動しています。