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【特定非営利活動法人アジア太平洋資料センター(PARC)】
オンライン(ZOOM)(5/16)【自由学校2024プレ企画】いま、なぜ「コモンズとしての食」を問うのか? 平賀緑×小口広太

  • 「1日だけ参加」も可
  • 午後6時以降可
  • 自宅でできる
  • 初心者歓迎
  • 中高生歓迎
受付は終了しました
 

ID:53454

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
活動テーマ:
国際協力 、 環境 、 外国人・多文化共生 、 人権・平和 、 ボランティア・NPO支援 、 地域・まち・居場所づくり
団体名:
特定非営利活動法人アジア太平洋資料センター(PARC)

趣旨

2024年度PARC自由学校では「コモンズとしての食――食べ続けるための思想と実践」と題したオンライン連続講座を開催します(連続講座の詳細はこちら https://www.parcfs.org/2024-05 )。

主要項目

開催日

2024年5月16日(木)


19:00~20:30(予定)

地域

不特定

場所

オンライン(ZOOM)

対象

どなたでも

申込み締切

2024年5月16日(木)

申込み方法・備考

下記フォームよりお申込みください。
https://pro.form-mailer.jp/fms/dfd2c310102067
※お申し込みいただいた皆様には開催前日17時までに参加リンクをお伝えします。
 15日(水)17時以降のお申込みについては随時対応させていただきます。

内容

2024年度PARC自由学校では「コモンズとしての食――食べ続けるための思想と実践」と題したオンライン連続講座を開催します(連続講座の詳細はこちら )。

開講に先立ち、「コモンズとしての食」というテーマにかかわって、意欲的に研究・執筆活動に取り組んでおられる気鋭の研究者であるお二人をお招きしてオンライン・プレ企画を開催します。

「誰もが食うに困らない社会」というのは国や文化を問わず、世界各地で人類が夢見てきた理想の一つと言えるでしょう。

現在、地球上で生産されている食料はすべての人を十分に食べさせることができる量を簡単に超えてしまうほどの量です。にもかかわらず、十分に食べることのできない人は後を絶たず、日本のような、いわゆる先進国であっても、食料価格の高騰を受けて一日三食を食べられない子どもが数多くいます。

資本主義経済の下では富めるものが食を収奪し、貧しいものが飢えてしまいます。私たちは食に対する考え方を根源的に変えなければならないかもしれません。

食を資本主義のレールから外したとき、私たちにはどのような社会が見えてくるでしょうか? 食を個別的経済活動ではなく、共同財産・共同責任と考えることが大切ではないでしょうか。

私たちはそれを「コモンズとしての食」ととらえ、その視点でもって現代社会を再考してみたいと考えています。

グローバルな食料システムの課題を俯瞰する視点と日本における都市・食・農の課題の結節点を見てきた研究者らとともにその第一歩を考えます。

ぜひご参加ください。

この情報に関するお問い合わせ

■主催・お問い合わせ

特定非営利活動法人アジア太平洋資料センター(PARC) 担当:栗本 知子

〒101-0063

東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル2F教室

TEL: 03-5209-3455/FAX: 03-5209-3453

メール:office@parc-jp.org