市民社会をつくるボランタリーフォーラムTOKYO 2020

足立ひきこもり家族会
「対話を通して考えるひきこもり支援」

9月15日、足立ひきこもり家族会が「対話を通して考えるひきこもり支援」をテーマに特別講演会を開催しました。


第一部は、ひきこもり当事者と家族の支援や居場所を行っている「セーフティネットあだち」から、「安心できる居場所とかかわり(リアルとオンライン)」というテーマで、メタバースを活用したオンライン居場所などの報告がありました。


第二部は、「自立と自律の違いって?」をテーマに、上田理香さん(公認心理師、楽の会リーラ理事)のコーディネートで、ひきこもり経験者の木村あきひろさん、瀧本裕喜さん、家族会ピアサポーターの氏家さん、佐藤さん、阿久津さんから、それぞれご自身の経験をお話いただきました。


家族、当事者、支援者、行政関係者など、51名の方々が参加しました。代表の氏家さんによれば、困っている家族の方々にまだ情報が行き届いていないため、これからも活動を続けていきたいとのことでした。


グループのホームページには、これまでの活動報告と今後の予定なども掲載されているので、こちらもご覧ください。

足立ひきこもり家族会


当日の様子