NPO法人楽の会リーラ
講演・話し合い「特性に応じたひきこもり支援」
2025年2月22日、NPO法人楽の会リーラが講演・話し合い「特性に応じたひきこもり支援」を開催しました(於:豊島区産業振興プラザ 多目的ホール)。当日はひきこもり当事者や家族のほか、支援者を含めて42名の方々が参加しました。
当日は、講師の石川 大貴さん(社会福祉士・精神保健福祉士・ギフテッド国際教育研究センター代表)のお話は、個人の特性を尊重し、社会やサポートの仕方を変えていこうという内容だったことを報告いただきました。
多様性を尊重して、子ども目線で対応することや子どもへの関わりとして、お小遣いをあげる、頼みごとを、相談、頼みごとすることで本人の引け目を小さくするお話がありました。ご家族や本人だけではうまくいかないときには、第三者につながることが大切というお話やひきこもり支援のハンドブックの内容が、医療モデルから社会モデルに変わることに良い意味で大きなショックをうけた、などの感想があがったそうです。