「死刑」の判断~あなたが裁判員に選ばれたら~

2009年5月から始まる裁判員制度。誰でも死刑判決を言い渡すかもしれない事件に直面する可能性があります。殺人や現住建造物放火、身代金目的誘拐などの事件について市民が裁判員として刑事裁判に参加することになるのです。もし、あなたが裁判員に選ばれたらどうしますか?死刑事件と裁判員制度について講談を聞き、みんなで一緒に考えましょう。

日時:2月7日(土)13:00~16:00

プログラム(スケジュール)

13:00~13:15 「死刑に異議あり!」キャンペーンの紹介

報告「日本と世界の死刑の現状」

13:15~14:15 講談「死刑と裁判員制度」ほか

14:15~15:30 グループディスカッション

15:30~16:00 まとめ

会場:飯田橋セントラルプラザ会議室

定員:40名

出演:

田辺 凌鶴 さん(講談師)

→http://ryoukaku.exblog.jp/

2000年4月 講釈師田辺一鶴に入門。2005年10月 二ツ目。講談協会所属。毎月第三月曜日午後7時から新橋レッドペーパーにて「ライブハウスで田辺凌鶴の講談を聴く会」を開催。(1500円~)

http://www31.ocn.ne.jp/~redpepper/ 03-3433-2318

「死刑に異議あり!」キャンペーンとは

2008 年7 月、相次ぐ死刑執行に対し、死刑に反対するという抗議の声をあげるため、このキャンペーンは開始されました。以下の共同事務局を担う二団体を中心に、さまざまな団体、個人、ネットワークが加わっています。キャンペーンでは、「死刑執行の即時停止」を求めつつ、さまざまな立場の違いを超え、社会の中のさまざまな活動を互いにつなげながら、日本社会に対し「なぜ死刑がいけないのか」について考える多様な機会を提供しようとしています。

共同事務局:アムネスティ・インターナショナル日本&監獄人権センター

問い合わせ先: 電子メール: <abolition21@amnesty.or.jp> FAX:03-3518-6778



*参加お申し込みは こちら をクリック! ※保育がありますので、お子様連れの方もぜひご参加ください。(要事前申込)