勤労者と市民活動の関わりを考える

市民活動の健全な発展は、これからの社会にとってなくてはならないものであり、人口の半数以上を占める5,500万人の勤労者がどう市民活動に関わってゆくかは、市民活動の今後のあり方と、社会全体にも大きな影響を与えることが想定されます。

この分科会は、勤労者が働きながら市民活動に関わるにはどうしたらいいか、また、定年後、勤労者が市民活動とどう関わってゆくかなど、勤労者と市民活動の関わりについて考える場とします。


プログラム(スケジュール)

パネラー4名によるパネルディスカッションと参加者からの質疑応答

テーマ「勤労者と市民活動との関わりを考える」


~パネラー~

アシードジャパン、土谷和之さん

(在職中で市民活動と関わっている方)

*ア・シード・ジャパン

国境を越えた環境問題とその中に含まれる社会的な不公正に注目し、より持続可能で公正な社会を目指す取り組みを行う、日本の青年による国際環境NGO。


羽黒ほっとサロン、塩崎洋子さん

(退職後に市民活動に関わっている方)

*羽黒ほっとサロン

山梨県甲府市羽黒地区で、地域の学童保育待機児童の居場所作りを地域の住民ボランティアを主体としてなって行っている。


富士ゼロックスCSR部社会貢献推進グループ、宮本育昌さん

(市民活動に取り組んでいる企業の担当者)

*富士ゼロックスの社会貢献

従業員一人ひとりが日常業務のなかで自発的に社会貢献を行なうことを企業としてサポートし、従業員の独自組織「端数倶楽部」が市民活動を支援している。


連合東京、真島明美さん

(ボランティア活動に取り組んでいる労働組合の担当者)

*連合東京

都内勤労者95万人の労働組合組織。1997年に「連合東京ボランティアサポートチーム」を結成し、三宅島噴火災害に関連する島民支援の活動など精力的に行っている。



日時:2月7日(土)13:00~16:00

会場:飯田橋セントラルプラザ会議室

定員:30名

*パネルディスカッションを予定。


定員に達したため、申込は締め切りました。ありがとうございました。09,02,02