04 まちからむらへ~IJU(移住)のススメ~

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昨今、農山漁村地域から都市へ、という流れとは逆の動きが注目されています。地域の活性化を狙った、農山漁村地域への移住を図る施策や仕組みが数多く生まれ、移住者も少しずつ増えている一方で、実際に定着できない人々もいます。

この分科会では、過疎化が進む農山漁村地域の実態や、すでに行われている農山漁村と都市を結ぶ活動を知るとともに、その現状と課題について考えます。

さあ、むらへ行こう!


日時: 2月7日(土)13:30~16:00

定員: 30名

出演:

  • 上田英司さん(NPO法人NICE〔日本国際ワークキャンプセンター〕)
  • 砂川ちなみさん(NPO法人地球緑化センター)
  • 加藤梓介さん(NPO法人地球緑化センター第20期緑のふるさと協力隊OB)
  • 鹿住貴之さん(認定NPO法人JUON〔樹恩〕 NETWORK)

おすすめ: 農山漁村を知りたい、農山漁村に行ってみたい、住んでみたいと思っている方


出演者プロフィール:

上田英司(うえだ えいじ)

1981年生まれ。島根県出身。大学生のときに、北海道・島根県の国際ワークキャ

ンプに参加し、市民活動の持つ可能性に魅せられ、九州工業大学を 中退し、

2002年にNICEの専従職員となる。2008年より事務局長、現在、日本NPOセン

ター理事、東京ボランティア・市民活動センター運 営委員などを務める。


砂川ちなみ(すなかわ ちなみ)

東京都練馬区出身。大学では農学部で学び、3年次終了後、休学しNPO法人地球

緑化センターが主催する一年間の地域貢献活動「緑のふるさと協力 隊」に参

加。山口県山口市串地区に派遣され、地域行事へ参加したり、伝統工芸品作りな

どに取り組んだ。復学・卒業後は、都市で暮らす人へ農山村の 魅力を伝えたい

という思いで、NPO法人地球緑化センターに就職し、現在は森林ボランティアの

コーディネート等を担当


加藤梓介さん(かとう しんすけ)

神奈川県藤沢市出身。大学卒業後、約2年間造園会社に勤めた後、「緑のふるさ

と協力隊」に参加。長野県麻績(おみ)村に派遣され、1年間を通して 山ぶど

う園管理、ひまわり畑、竹林整備などの景観保全活動やジャム・ジュースの6次

産業化などの活動を行った(2013年4月~2014年3 月)。一年間の任期終了後も

村に残り、現在は麻績村地域おこし協力隊と造園業を兼務しながら、活躍中。現

在30歳。


鹿住貴之(かすみ たかゆき)

1972年生まれ。98年大学生協の呼びかけで設立された、都市と農山漁村を結ぶ

NPO法人JUON(樹恩) NETWORKに事務局スタッフとして参画。99年3月より事務局

長。その他、NPO法人森づくりフォーラム常務理事、認定NPO法人日本NPOセン

ター 理事、認定NPO法人日本ボランティアコーディネーター協会理事、杉並ボラ

ンティアセンター運営委員等様々な市民活動に携わっている。著書に『割 り箸

が地域と地球を救う』(創森社・共著)等。









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