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市民社会をつくるボランタリーフォーラムTOKYO 2018

地域で進めるSDGs
~「誰一人取り残さない」世界をつくる~

分科会 13

2015年9月に持続可能な開発目標(SDGs:SustainableDevelopmentGoals)が採択され、2030年までに達成すべき17の目標が設定されました。

経済・社会・環境のバランスが取れ、「誰一人取り残さない」世界を2030年までに実現することを目指すSDGsは、私たちが求める地域や生活のあり方とも大きく関わっています。

世界が目標として掲げるSDGsを実現するために、各地域での取り組みがとても重要です。遠いようで近いSDGsについて、まずは知る機会をつくります。


日時: 2月10日(土) 14:00~16:30

定員: 30人

出演:

  • 新田英理子さん(日本NPOセンター/ SDGs市民社会ネットワーク)
  • 奥平真砂子さん(日本障害者リハビリテーション協会)
  • 谷本有美子さん(北区リサイクラー活動機構)

おすすめ:

  • SDGsについて知りたい方、自分の団体でSDGsに取り組みたい方


〈新田英理子(にったえりこ)さん(日本NPOセンター/ SDGs市民社会ネットワーク)〉

富山県高岡市生まれ。大学卒業後、民間企業の社員教育部門に勤務。1996年9月に退社。

環境NPOなどでの嘱託スタッフやボランティアを経験後、1998年4月より日本NPOセンターの職員となる。NPO向けの講座、研修、全国大会などの企画・運営、企業の社会貢献プログラムの相談やNPOの運営相談の応対等を経て、2014年8月1日より事務局長。2016年11月22日に日本NPOセンター20周年記念式典を執り行う。2017年4月1日より、SDGs事業プロヂューサーとして、一般社団法人SDGs市民社会ネットワークに地域連携事業担当アドバイザーとして週3日出向。多様な人々の参画によって物事を創り出す喜びを大切にしている。


〈奥平真砂子(おくひらまさこ)さん((公財)日本障害者リハビリテーション協会 国際協力専門職)〉

富山県滑川市生まれ

生まれた時の黄疸から脳性まひとなり、4歳から18歳まで施設で育つ。大学卒業後、奨学金を受け渡米。障害者運動と出会う。帰国後、一般企業などで働き、その後、現所属団体に転職し、国際協力の世界へ。15年程、途上国の障害者リーダー育成事業の運営に携わり、2015月3月からJICA(国際協力機構)の技術協力プロジェクトのチーフアドバイザーとしてコロンビアで働く。2016年6月に帰国し、7月から現職。現在は、SDGsのほか、CBID(インクルーシブな地域開発)や障害インクルーシブビジネス調査事業に関わっている。


〈谷本有美子(たにもとゆみこ)さん(北区リサイクラー活動機構)〉

公益社団法人神奈川県地方自治研究センター研究員。

北区職員(東京)、東京財団リサーチフェローなどを経て、2008年より現職。専門は地方自治・行政学。主な著書は、『分権改革の動態』(共著)、『資料で読む地方自治』(共著)など。

特定非営利活動法人北区リサイクラー活動機構が運営する北区のリサイクル活動拠点施設「エコー広場館」で2015年から「明日塾」事業の企画アドバイザーを務めている。




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